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2024年03月01日
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品質工学や計量管理の技術を言葉で解き明かすことを課題とする
品質工学は言葉としては普及しましたが、技術や考え方の本質は伝えきれていないように思われます。技術を言葉で解き明かし、言葉で技術を語ることが、今後とも大きな課題であると考えられます。
Explaining technology in words
品質工学や計量管理の技術を言葉で解き明かすことを課題とする(計量計測データバンク編集部)

品質工学や計量管理の技術を言葉で解き明かすことを課題とする(計量計測データバンク編集部)


雪が樹木について何時間か白い世界を出現させる それは一瞬とも思えるできごとである


(タイトル)

品質工学や計量管理の技術を言葉で解き明かすことを課題とする(計量計測データバンク編集部)

(本文)

 技術を言葉で解き明かし、言葉で技術を語ることが、今後とも大きな課題であると考えられます。現場の計測、計測技術、現場における計測標準の取り扱い方、品質と計測、品質と計測の管理、ほか関連の事柄を、語る人が少なくなりました。

 企業側からの制約を乗り越えるのは、その防御壁として各種の技術組織、学会形式の集まり、計量協会などの組織であると思われます。地域の計量管理の集まりもその一例であったと言えますでしょうか。

 現場にいれば制約も大きく、発言にも自己規制がかかります。

 計量管理の論争が激しかったころ、品質工学が登場して、計測関係の人々が動転した時期がありました。この時期は計測技術とそれに関連する管理方式について、新規の理論を追及する時代であったように思われます。

 そのような意味では、現場を離れた後にこそ計測技術の応用と活用に熱い情熱が注がれた、関係の皆さまの経験が語られることは後進に役立ち、社会にも貢献するものと考えられます。

 品質工学は言葉としては普及しましたが、技術や考え方の本質は伝えきれていないように思われます。

 技術を言葉で解き明かし、言葉で技術を語ることが、今後とも大きな課題であると考えられます。

 大企業の部長が品質工学の支援に入った大家の言葉に激怒したことがありました。このような事例を踏まえると品質工学を含めて計測技術を言葉で解き明かすことは大事です。

(以下はですます形式から離れます)

 数学は言語では表すことができないくらい簡素かつ正確に、本質的に、物事を表現するために作られている科学の言葉だ。数学がわかれば見えなかったことが見え、言えなかったことが言えるようになり、考えたこともなかったことが考えられるようになる。「数学の言葉で世界を見たら」と大栗博司氏が中学生のわが子に語りかける形式の本で語っている言葉だ。しかしこの本を読むと数学の入り口で閊(つか)えてします。大栗博司氏は数学の言葉で質量の発生とその起源を表現できる人なのだ。

 もしかしたら品質工学は数学で語られたために、数学がわからない人には理解不能な、あちらに属する話であった。

 田口玄一氏が矢野宏氏が数学の言葉ではなく、普通の日本人に通じる日常会話の範囲内で品質工学や損失関数を語ったのならばと思えてならない。

 二方が元気であり本を次々に書いているころに、ページを開いては品質工学の定義を探っていたのであるが、ついにその箇所を見つけることができなかった。そしてこの理論や技術形式を製造現場に適用する一般形式についても同じであった。

 仕事には目的があり、その仕事に適合する作業と進行方法がマネジメントだとすると、マネジメントの責任者に品質工学の理解がなければならない。このようないみでも平易な言葉で品質工学が綴られ、語られて欲しい。

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最終更新日  2024年03月01日 00時00分19秒
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