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中国船領海侵入で枝野氏「日中関係悪化せぬように」
2011.8.25 12:17 産経新聞 沖縄県・尖閣諸島の久場島沖を航行する中国の漁業監視船「漁政31001」=24日午前6時30分ごろ(第11管区海上保安本部提供) 枝野幸男官房長官は25日午前の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖の日本の領海内に一時侵入した中国の漁業監視船2隻が24日夕に接続水域を出たことに関し、「大局的な見地に立って、日中関係が悪化しないように中国も適切に対応していただけると期待している」と述べた。 ☆ 1,馬鹿を言っちゃいけないよ枝野さん。中国は覇権主義で、尖閣諸島を狙っているのです。 2.強引に攻めてはまだアメリカが出て来る可能性があります。 3.アメリカが出てこないようにするためには民間人を使う方法が考えられます。多くの漁船を集結させて尖閣諸島に大挙押し寄せるのです。 4.そして尖閣に上陸して構築物を作って旗を立てます。これで尖閣は中国の物です。 私だったら、枝野官房長官相手にはその手を使います。近づいてきた巡視船には中国監視船をぶっつける、それでも立ち退かねば中国領海侵犯として発砲し轟沈させる。 5.日本が外野で騒いでも何の打つ手もない。管は逃げるだけです。 中国船領海侵犯 法の不備が見透かされた 2011.8.25 03:20 産経新聞 中国の漁業監視船が沖縄・尖閣諸島周辺の日本の領海内に侵入した。日本の政権移行期を狙った挑発行為といえる。外務省が中国大使を呼んで抗議したのは当然として、さらに対抗措置も検討すべきだ。 海上保安庁の巡視船が退去を求めると、監視船は「周辺諸島は中国固有の領土である」「中国管轄海域で正当な公務を行っている」などと応答し、同じ内容の電光表示盤も掲示していたという。2隻のうち1隻は、巡視船の警告を無視して再度、領海に侵入した。明らかに計画的な領海侵犯である。 中国監視船が尖閣諸島の接続水域内で確認されたのは、昨年9月の中国漁船衝突事件以降12回目で領海侵犯は今回が初めてだ。 国を守る意識が乏しいうえに、「死に体」化している菅直人政権につけ込み、行動をエスカレートさせ、既得権益を確保する狙いがあるのだろう。 だが、領海侵犯に対し、日本の現行法では退去を要請することしかできない。国連海洋法条約は領海内の「無害でない通航」を防止するため沿岸国が必要な措置を取れるとしているが、日本はこれに沿った法律を作らなかった。領海侵犯した外国船を速やかに拿捕(だほ)したり、強制的に排除したりできる法整備が急務である。 中国公船による領海侵犯は、平成20年12月に中国海洋調査船2隻が同じ海域の領海内に9時間とどまって以来だ。中国の調査船は今年6月、宮城県沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内でも、違法な調査を行った。 中国の監視船や調査船もただの船ではない。シートの下に機銃を隠している監視船もある。いずれも中国海軍と密接に連携しており、厳重な警戒が必要だ。 一方、衆院決算行政監視委員会は、尖閣諸島への上陸視察の検討に入った。尖閣諸島の有人利用に関する情報収集のためだ。与党側は慎重姿勢だが、自民党の新藤義孝委員長は「視察すべきだ」と主張している。 尖閣諸島の魚釣島など4島は政府が所有者から土地を借りて管理し、日本人でも上陸を認めない方針を取っている。だが、昭和54(1979)年5月、当時の沖縄開発庁が学術調査を実施した前例もある。尖閣諸島の実効統治を強化するために、必要な調査は行うべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.25 13:10:50
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