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自殺予防のプログラム作成へ
10月24日 21時44分NHKニュース いじめが背景にあるとみられる子どもの自殺が相次ぐなか、文部科学省の専門家会議は、自殺を未然に防ぐための学校での教育プログラムを作成し、モデル地区を設けて実施していくことになりました。 文部科学省で開かれた専門家会議には、自殺の問題に詳しい大学教授や中学校の校長など8人の委員が出席しました。 24日は今年度の初会合が開かれ、学校での自殺予防教育について、関西の公立学校の教員を対象に調査した結果、全体の70%近くが必要性を感じていながら、「寝た子を起こす」ことにつながるとか、「カリキュラムや指導案がない」などと実施への不安を訴えている実態が報告されました。 これを受けて会議では、学校現場に統一した指導方法を示すべきだとか、教える内容も「死」を強調するのではなく、子どもに困難を乗り越える力をつけさせるものにすべきといった意見が出されました。 専門家会議は、今後、月に1回をめどに会合を開いてできるだけ早く具体的な教育プログラムを作成するとともに、モデル地区を設けて実施していくことを決めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.25 10:26:21
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