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★No021006 籠釣り用ステン製 一発籠

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【トンボのハンドメイド】
《籠釣り用ステン製 一発籠編》



= ステンレス製 一発籠 =

今回はステンレス製一発籠の製作を紹介します。

勿論、自分で開発できるほどの能力や技能などありませんので
既製品をお手本にした見よう見まねでのなんちゃって籠です。


前回、紹介した プラスチック製一発籠  と籠素材を除けば
使用材料や使用道具は総て同じです。

ステンレス素材同士の接続が総てハンダ工法のため、
プラスチックとステンレスの接続に比べて楽です。


pointは三点・・・
1.天板の香味料計量スプーンの柄の部分を形状
2.天板の取り付け角度
3.フックの形状
・・・ぐらいなものでしょうかね。


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= 完成品 =

俄かtestで使用した1号籠(2013.10.03でtest)。
自分のフィールドは磯がメインのため、干潮時には色々な障害物が露出する。
今回も潮が引き始めた時間帯に仕掛け回収時に隠れ根に籠のフック部分が接触して
その角度が変わり当初のイメージ通りにコマセの排出が出来なくなった。





それを踏まえて急遽追加したのが第2号。
フックの周りに一回り太いバネ線を使いガードなるものを取り付けてみた。
見本とした商品にはこれがついてる。
(しかし、それがそうした役目を果たしているとは気がつきませんでした)
序でに自重を50g⇒55gに増やしやや遠投タイプにしてみた。

このスリム型は容量はかなりあり、コマセが大量に入る。
速攻性があり初期の段階では恰好だが、一端魚を寄せてしまうと
付け餌の喰いに影響するのでは・・・と勝手な想像。。。

と言う訳で作ったのがダルマ型(第3号と第4号)である。
(自重が55gと40g)

2013.10.17の釣行でテストした感じでは、
スリム型よりコマセ量は少し劣るものの安定感は良かった。
投入動作に移行して竿を水平に構えた際、どうしてもコマセ籠はぶれるが
ダルマ型は多少の揺れも気にせず投入しても飛行は安定している。



出来栄えはプロが作ったものとは比べ様もない程の下手なものだが、
仕組みと役割はほぼ同じなものであり、自分が楽しむには十分なものとなった。

ただひとつ、ステンレスパイプは38mm径を使えば
ステンレス籠がすっぽり中に納められ出来上がりも綺麗になる。

それともう少し綺麗にハンダ上げ技術を身につけたい


                  = 2013.10.22 UP =







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