房総半島釣行blog yoasobi 2024年もbig夏魚
today diary15時過ぎ 里山ロマン街道を走ってると前方に大きな雨雲が南房エリアに入ると土砂降りの雨天気予報では雨は降らないはずだったが雨雲レーダーには16時まで雨に変わっていた。今日は「浦賀水道寄り磯」に入ろうと思ってたが風向きは北寄り5m~、夜には南風に変わると言うが…果たしてその通りになるだろうか取り敢えず様子見に立ち寄ってみた。既に籠師が四~五人、ルアー人が10人もいる夕刻時間になれば まだ人が入る気がする。と言うことで…今宵は「黒潮向かい磯」に入ることにした。・・・・目的地に着く頃には雨も小やみとなり正面には富士の姿が浮き出ていた。沖目にはいつもの潮目が左から右へと流れてる。これがここの釣れる絶対条件であり潮目は釣り座から200mほど先どんだけ遠投しても届く距離ではなく当然、潮目の手前にコマセを打つことで回遊魚に気づかせ寄せると言うシナリオ…・・・・19時前から前打ち開始~その後、本釣り開始浦賀水道寄り磯より潮の流れは緩く秋口には餌盗りが沢山いるがこの時期は手前pointでは時々餌は盗られるぐらい遠投pointでは餌はそのまんま手元に戻る。これが良いんだよねぇ~これが最高のモチベーションだよ=確信!!=釣りタイムリミットは潮止まりまで潮目から呼び寄せれば お土産はできる。・・・・夕まず目の荒れた天候が嘘の様に静か・・・風向きは北東から南寄りへと変わりざわめきだつ波は月明かりに浮かびキラキラしてる。この釣れない時間を何考えることなく”ぼ~~っ”と持ち竿で当たりが来るのを待つこれが一番好きな時間帯かも知れん・・・・= 初ヒットは…ヒメジ(おじさん) =本釣り始めて間もなく、沖目pointでひったくる様な当たり合わせると横に突っ込む引きも大したことなく暫くして足元に寄せる…回遊魚ではなくここいらに居付くヒメジである。取り敢えず写真を撮りお帰り頂いた。暫くすると風は西寄りに変わり次第に苦手な南西風へと目まぐるしく変わる。糸ふけだけには気を付けながらコマセをせっせと打ち込む。やがて風は再び南に戻り糸ふけを気にせず釣りを楽しめる様になる。・・・・ここまで当たりらしき当たりもなく座って夜食をパクつきながらコマセ打ち込みは切らさず続けてると・・・110m辺りを流してると明確な当たりが来た竿を立て合わせると結構なトルクのある引きこれは…多分、大型の伊佐木かな= 今季もここの伊佐木は離島サイズ!!(39cm) =思った通りデカパンサイズの伊佐木だ口切れを防ぐためタモ網で掬う~体高のある厚みもある伊佐木だ。昨年の晩秋にも同pointでこのクラスの数釣りをした。やはり黒潮の流れに乗り回遊する奴はデカイ。その後、尺上サイズを四枚 追釣して約三時間のytoasobiを終了した。 本日の釣果・データ備忘録 釣行日;2024年6日13日(木)通算7回目釣行時間;18:45~22:10(実釣 19:15~22:10)釣果;持ち帰り 伊佐木:5尾(32cm✖1、34~36cm×3、39cm×1) リリース ヒメジ1尾(42cm) 潮;小潮満潮;22時半頃干潮;15時半頃風向;北東6m→南西4m→南2m波・ウネリ;1m水温;--度本日の道具立て・仕掛け・竿;G社製 カゴスペシャルver4 BT仕様3.5号5.8m・リール;A社製 6500CS Rocket Gunnar・ライン;S社製 玄人専用強力糸海平ナイロン6号・籠;自製 達磨型ステンレス製一発籠自製 シャフト中折れ一発籠・ウキ;自製 超軽量羽ウキ15号自製 超軽量羽ウキ20号、自製 LED光源・天秤;自製 直結式ステン天秤・針;真鯛針10号・ハリス;4号 【釣行後記】 デカパンサイズは刺身と煮つけに他は塩焼き用に下拵えしチルドに保存~刺身は丸二日間寝かして頂いた。煮付けも同じく二日間してから…塩焼きはまだチルドで熟成中である。そろそろ梅雨入りも近い房総半島今季 伊佐木はすでに六枚持ち帰ったがあまりこの魚ばかり持ち帰ると飽きられてしまうのでそろそろ本命魚にも出会いたいものだ。今週も何か良いことあります様に~= 今宵の愚痴話をひとつ~ =海岸線国有地内(禁漁区や立入禁止以外)での釣りはある程度の釣法は自由だが 何かとトラブルが絶えない。ふかせ師は”籠釣りは遠くにコマセを投げるから魚が散る”籠師は”磯際にコマセを大量に撒くから磯荒れ・磯枯れする”どちらの言い分も一理あり籠師とふかせ師 との間の意見は交わることはない。ただ…海に撒くコマセに関しては魚や漁師にしてみれば、海を汚してるのはふかせ師ではないかな…何故なら籠師はコマセを撒いても精々2kgぐらいなものしかし、ふかせ師は…オキアミ3kg+配合餌1kgを”ベッタ ベタ”に足元に撒く。特に配合剤は海藻にも貝類にも良くない。そのせいか、「浦賀水道寄り磯」の近場pointではクサフグが居付いてる。これは前回、「浦賀水道寄り磯」で見かけた釣り人同士の口喧嘩話の内容正直、管理人はどっちでもいいことだが(そういう場には近づかないことにしてるので)取り敢えず釣り場に最初に入り釣りをしてる人に当日の釣り方に優先権はあるのかと思う。(場所取りだけ釣りをしてないならまた少し違う…)どうしても自分の釣りをやりたいのなら誰れよりも早く入磯するしかないんだろうな~(≧▽≦)昨年、「浦賀水道寄り磯」は一度しか竿を出さなかった管理人。その理由は…以前より最低限のマナーが守れない釣り人が増えたことだ。波打ち際のゴミは浦賀水道から流れついたものだが問題なのは駐車場内や草の中、波も寄せない水溜まり中に捨てられてるゴミビニール、缶、プラ製品、食べ残し、タバコの吸い殻 等々…ポイ捨てやりたい放題昔は釣り友とここで釣行する都度市内用ゴミ袋(45L)を持ち込み釣り座周辺のゴミを拾いここの駐車場管理人の爺さんに渡してたが…いくらやっても らちが明かず 今はやらない。駐車場 爺さんも他にやる作業が多くてゴミ拾いまで手が出ないと言ってる。釣り場も近くて安全で便利な釣り場もっと綺麗に大切に利用しないとその内房総においても各漁港内の釣りが禁止どころか立入禁止となり釣り人は追い出されている。このまんまじゃ「浦賀水道寄り磯」も立入禁止!!になるよホント。管理人は知らんけど~当管理人使用の超軽量羽ウキはこちらで入手可遠投カゴ釣り 昼夜兼用超軽量羽ウキ各号数2本セット尚、数に限りがありますのでソウルアウトの際はご容赦くださいm(__)m 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。またblogコメント投稿者同士のやり取りも荒れ防止のため禁止致します。それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 thank youトンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘『釣りは 寂しさを感じずに 孤独を楽しめる ただ ひとつの遊びである』当hpも掲載中!