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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:潮騒釣行日記(実釣編)
today diary
台風7号通過後の初釣行! 7/29(金)は午後3時過ぎに高速インターを入り、一路、京葉道路を千葉方面を目指す。 車窓から見える内房 保田港側から見た真珠島です。 海水浴場になっていて、普段は波などないのですが、 今日はどうも南より風が吹いてるようです。 島の付け根をグルリと廻ると…。 ご覧の通り凄い風と波です。これでは南房総での釣りは無理そう。。。 ここまでは全片道行程2/3まで来ている。 付け餌(赤イソメ)も仕入れてしまったことでもあり、残りの行程消化を目指し車は更に南下。 磯への竿だしはとっくに断念! 場合にっては最南端の釣り場を目指すつもりで、某港に立ち寄り車のドアを開けると異様な臭いがする。 堤防の吹きダマリに行くとそれが何かが解った。 ご覧の通り魚が浮いていた!? メジナ、黒鯛、アナゴ、ボラ、べラ、ゴンズイなどがいます。 乗合船が係留されてる側には70cmぐらいのスズキが浮いていた。 サイズ的にフッコ級かな。 湾内の水は茶褐色! 大量のカジメ、昆布等の海草が湾内に押し寄せ、そこへ台風が通過したものだからかき回されて魚達は死んだようだ。 まるで洗濯機に魚を入れて回したかのように。。。 ウォーキングをしてる土地の老人の話では、 「外側じゃ釣りはできるよ。」 「赤潮なんかじゃないから~。」 南西風は相変わらず強く、止む様子もない。 取りあえず島影で19:30から竿を出した。 何の当たりもなく、たまに餌取りの当たりが浮きにでるぐらいで時間が過ぎる。 やはり余りにも奥まった島影のため籠釣りには、もう少し先端に出ないと無理なようだ。 結局、100mあまり移動して左斜めに仕掛けを入れるが、ウネリと風で直ぐに押し戻される。 下げ潮になるまではそれの繰り返し。。。 22時30分頃に初当たり! リーリングを始めると”軽い!” 顔を見せたのは20cmも満たない小アジである。 こんなデカイ針を横にしてまで銜えてくるとは… そうとうお腹が空いていたのかな? 台風7号からの避難で食事どころではなかった? 今夜はイサキの回遊もなさそうで、その後はアジ用の仕掛けに取り替えて0時まで遊び納竿。 【本日の釣果と今後…】 マアジ 18cm~22cm×15匹 25cm×3匹 ある意味ではこんな状況下でも南房のマアジが釣れるのには驚いた。 多少の濁りは関係なく釣れるようです。 ただ、底荒れはいけません! イサキはやはり、さざ波程度がベストです。 これまでも凪で潮が通す闇夜が好結果を得てる。 でも、天候だけはどうにもならないです。 あのスズキまでが方向感覚が解らなくなってしまうのだから。。。 thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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