4413942 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

磯トンボ

磯トンボ

サイド自由欄

=管理人からのお知らせ(お願い)=

コロナ五類化に伴いこれからは自己管理となります。とは言え大自然の中で楽しむ釣りは、自然は勿論のこと地元の方々の生活の何事も害してはいけません。房総半島への釣行の際は、ご当地ルール順守して 節度ある釣行にご協力のほど 宜しくお願いいたします。

尚、「MENU」内の「釣り場(南房)」紹介については、諸般の事情(NET功罪)を鑑みて公開を取りやめております。ご了承ください m(__)m

カレンダー

バックナンバー

カテゴリ

2006年03月07日
XML
カテゴリ:釣り師の道具箱
today diary


先週末に暇にあかして発泡羽ウキを作ってみた。
作ると言っても、実際は改造~と言った方が正しいのですが。
正直、市販の物をそのまま使うのが嫌な変な釣り師なのです。

コマセ籠はそのまま使用してますが、ウキには拘りを持っています。
だからと言って他の方より釣果が上がっている~と言うことは全くありません(汗

主な手順は次の通りです。
最初は羽の部分を作ります。
   ↓

 
1:プラスチック等を自分の好みの大きさにカット
 <写真は素材の表面に青いカバーで覆われています>
2:表面を紙ヤスリ等で両面とも軽く擦る
 <透き通って面がくもる程度に>
  後でペイントし易い様にしておきます。
  写真はカットした物とペイント後のものです。
 ※実際にはウキに取付けた後にペイントします


 
3:発泡ウキに埋め込まれているオモリをはずす
 <市販のもの利用←最近では素材を削って作らなくなった>
4:羽を差し込む切り目をカッターで入れる
5:羽を取り付ける
 ※瞬間接着剤で仮に取付け、乾いたらコーティング材で外側の隙間を埋める
6:ウキ止めのビーズを取付ける
 ※自分のラインに合ったビーズの内径のもの
7:羽をペイントする
 ※色は好みで選ぶ
8:完成


今回は12号ロングタイプ(実際には15号の籠が使用可)と15号ショートタイプを作りました。
材料に使ったプラスチックは熱海の「FSサンワ釣具」から仕入れています。発泡ウキは量販店に置かれている物です。
1個当たりのかかった費用は900円ほどです。

市販の物(内臓オモリを取らない)に羽を付けただけだと、籠とのバランスが悪いです。
遠投距離にも10%は落ちますね。

でも房総のアジ釣りにはそんなに拘ることはないようです。
ただ単に拘りの釣り用品~と言うことだけです(笑

釣り物が少ない今の季節、海の状況が悪くて釣行できない日…。
一日で作れますので皆さんも作ってはいかがですか?

余談ですが、東伊豆の老釣り師のウキのボディのペイントは傑作でした。
奥さんらしき顔が書かれていた。それも額にしわを立てているものです(爆




  ブログランキングに参加中!   当hpも掲載中!



thank you





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年03月07日 07時00分11秒
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.