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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:釣り師の道具箱
today diary
先週末に暇にあかして発泡羽ウキを作ってみた。 作ると言っても、実際は改造~と言った方が正しいのですが。 正直、市販の物をそのまま使うのが嫌な変な釣り師なのです。 コマセ籠はそのまま使用してますが、ウキには拘りを持っています。 だからと言って他の方より釣果が上がっている~と言うことは全くありません(汗 主な手順は次の通りです。 最初は羽の部分を作ります。 ↓ 1:プラスチック等を自分の好みの大きさにカット <写真は素材の表面に青いカバーで覆われています> 2:表面を紙ヤスリ等で両面とも軽く擦る <透き通って面がくもる程度に> 後でペイントし易い様にしておきます。 写真はカットした物とペイント後のものです。 ※実際にはウキに取付けた後にペイントします 3:発泡ウキに埋め込まれているオモリをはずす <市販のもの利用←最近では素材を削って作らなくなった> 4:羽を差し込む切り目をカッターで入れる 5:羽を取り付ける ※瞬間接着剤で仮に取付け、乾いたらコーティング材で外側の隙間を埋める 6:ウキ止めのビーズを取付ける ※自分のラインに合ったビーズの内径のもの 7:羽をペイントする ※色は好みで選ぶ 8:完成 今回は12号ロングタイプ(実際には15号の籠が使用可)と15号ショートタイプを作りました。 材料に使ったプラスチックは熱海の「FSサンワ釣具」から仕入れています。発泡ウキは量販店に置かれている物です。 1個当たりのかかった費用は900円ほどです。 市販の物(内臓オモリを取らない)に羽を付けただけだと、籠とのバランスが悪いです。 遠投距離にも10%は落ちますね。 でも房総のアジ釣りにはそんなに拘ることはないようです。 ただ単に拘りの釣り用品~と言うことだけです(笑 釣り物が少ない今の季節、海の状況が悪くて釣行できない日…。 一日で作れますので皆さんも作ってはいかがですか? 余談ですが、東伊豆の老釣り師のウキのボディのペイントは傑作でした。 奥さんらしき顔が書かれていた。それも額にしわを立てているものです(爆 ブログランキングに参加中! 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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