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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:ふと見かけたもの
= 消しゴムハンコ = 昨日、午後から降り出した雨が夜には雪に変わった。 白銀の世界の海浜地区・・・ 寒いけど、まんざらそう嫌なもんでもない気がする。 最近、山の神さんが週末になると出掛ける。 町内某所で毎週開かれてる習い事教室… 今、巷でブームになりつつある消しゴムハンコだ。 昔、授業中に暇に明かして作ったものだが 今ではれっきとした習い事の一つになっている。 版画を嗜み人にとっては、さほど難しいものではないが 台形に切り込みを入れるのがコツである。 消しゴムハンコに必要な道具は・・・ ・消しゴム板 ・スタンプパッド(スタンプ台) ・デザインナイフ ・カッター/三角刀 ・鉛筆 ・トレーシングペーパー ・紙 ・カッターマット ・布製粘着テープ 今のところお手本を真似て 雪達磨や家等を作れるようになったとか・・・ 普段の仕事から離れ こうした細かなもの作りは 意外と精神統一にもなり良い事だと思う。 【主な工程】 」01. トレーシングペーパーに写す 消しゴムに彫る図案を逆像に転写するために、 彫りたい図案を描いた紙の上にトレーシングペーパーを乗せて、 鉛筆で図案を書き写します。 02. 消しゴムの表面を拭き取る 消しゴムの表面には粉がついているので、 ウエットティッシュなどで軽く拭き取ります。 03. 消しゴムに図案を写す トレーシングペーパーの図案を写した鉛筆の線の面を下にして、 裏面から爪で擦りながら消しゴムに写します。 04. 消しゴムを彫りやすい大きさに 消しゴムを彫りやすい大きさにカットします。 図案から外側に5ミリ程度の部分をカットすると、彫りやすくなります。 05. 印面が台形になるように彫る 印面が台形型になるように、デザインナイフを斜め45度に傾け、左下から彫ります。 06. 消しゴムをまわしながら彫る 消しゴムを下に置き、刃を固定させた状態で、消しゴムだけを反時計回りに動かすと、 安定してきれいに彫ることができます。 07. さらに余分な消しゴムをカット 彫り終えたら、図案から1ミリ外側のところで、余分な消しゴムをカットします。 08. 消しゴムを取り除く カッターを入れた図案の周辺を指でそっと消しゴムを取り除きます。 09. 布テープできれいに取り除く 布製粘着テープの粘着部分に、何度か印面を押し当てると、 鉛筆の線や余分な消しゴムをきれいに取り除くことができます。 10. スタンプインクで試し捺し スタンプインクをつけて試し捺しをします。 11. 最終調整をする 試し捺しをした図案を確認しながら、カッターやデザインナイフで形を整え、 最終調整をします。 12. 完成 きれいな形に仕上がったら完成です。 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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