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テーマ:潮騒の唄を聴きながら~(566)
カテゴリ:ふと見かけたもの
= 桜草の花 = 「我が国は 草も桜が 咲きにけり」 小林一茶 二年前、釣り友から貰った桜草 その種がこぼれ、 先週辺りから咲き出した。 外の桜はまだまだ蕾も堅く咲きそうもない。 週末辺りに漸く河津桜が咲きだす寒い季節。 琉球朝顔用プランターの中だけは 春の香りがしてる。 では良い週末を~ 【桜草 豆辞典】 ・桜草(さくらそう)科。 ・学名 Primula sieboldii Primula : サクラソウ属 sieboldii : 日本植物の研究者「シーボルト」さんの Primula(プリムラ)は、「primos(最初)」が語源。 ・特徴 自生地では林間の湿性地や原野の草間に生え、ときに群生する。 地中に根茎があり、春に発芽して5~6葉を根生し、高さ15~40cmの花茎を直立させ、5~10個の花をつける。 葉柄は長く、葉は楕円形でしわが多く、縁に浅い切れ込みがあり、葉や茎に白い軟毛が生える。 花は直径2~3cmほどで、花弁が5個に深く裂け、さらに各弁が半分近く裂ける。 淡紅色でまれに白花もある。新しい根茎は地際にでき、梅雨明けの頃、葉が枯れて休眠する。 夏の暑さと乾燥には弱いが、日本の気候風土に合っており、花は美しく清楚である。 ・開花時期は、 4/15頃~ 4/ 末頃。 ・日本原産。園芸品種多数あり。 ・都会ではほとんど見かけないが植物園でよく植えられている。 ・ピンク色の可憐な花。白いのもある。 ・花はプリムラ(西洋桜草、マラコイデス)にそっくりでまぎらわしいが、葉っぱの形がちょっと異なる。 ・2月16日の誕生花 ・花言葉は「長続きする愛情」 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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