|
カテゴリ:ふと見かけたもの
= 街路樹 こぶし の花 = 染井吉野桜の木がすっかり葉桜になり 気温も15度以下にはならなくなったこの頃。 真新しい制服とランドセルが列になって ぽわ~ん と咲いた 友愛と信頼の花の下を 学び舎へと急ぐ姿、 その後ろ姿が妙に滑稽に思える 娘の通う学校も今週から本格的な授業も始まった。 山の神さんが学生時代に使っていた 「英和辞書」 今朝、書棚から取り出し ショルダーバックに入れていた。 母娘二代で使う辞書・・・ なんかロマンを感じるな もしかして、偶然に同じ単語をひき 自分と同じ歳の頃に母が引いた 赤いアンダーライン それを上から またなぞり、どんな思い馳せるのだろう・・・ もし、とんぼ なら 若き日の母が過ごした青春の日々を思うかな 当時、英語は苦手だったから とてもそんなふうになれないが 今の歳のとんぼ なら・・・ 【こぶし 豆知識】 コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)はモクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。 早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。 特徴 果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。 これがコブシの名前の由来であるが、一方で果実の形状が名前の由来とも言われる。 高さは18m、幹の直径は概ね60cmに達する。 3月から5月にかけて、枝先に直径6-10cmの花を咲かせる。花は純白で、基部は桃色を帯びる。 花弁は6枚。枝は太いが折れやすい。枝を折ると、 芳香が湧出する。 アイヌ地方では「オマウクシニ」「オプケニ」と呼ばれる。 それぞれ、アイヌの言葉で、「良い匂いを出す木」「放屁する木」という意味を持つ。 樹皮は煎じて茶の代わりや風邪薬として飲まれる。 遠くから目立つため、かつては春の農作業時期の目安にしました。 また、コブシの花の多い年は豊作というように、豊凶を占うことにも利用されてきました。 花言葉:友愛、信頼 当hpも掲載中! thank you お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ふと見かけたもの] カテゴリの最新記事
|