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カテゴリ:釣り師の道具箱
![]() ![]() ![]() 釣行後、疲れていても必ずしなけれなばならないこと・・・ 『釣り魚の下処理』 そして・・・釣りに使用した 『籠等の小物品』 『竿・リール等』 次の釣行に気持ち良く使うためのメンテナンスだ。 ![]() 先月、webサイトで知ったリールチューンナップのプロに 現在、愛用しているリール(6500系)を見せたところ・・・ ”酷い ” のダメ出しを受け、手抜きメンテナンスを止めた。 これまでは… 簡単に水洗いをしてオイルup、グリスupするぐらい。 シャワーで洗うこと等はしなかった。 完全洗浄~潮抜き はオフシーズンだけ。 当然、使い込めば使うほど距離も出なくなり、 ドラム回転もスムーズさも欠けてくる。 両軸リールの使い出しは ABU10000系(4)から始まり ABU7000系(3)、7500系(4)、6500系(3)…等、総数14台。 現在手元に残っているのはABU1000C(2)、 7500C3(2)、6500CS系(3)の7台のみ。 7台を全部中古釣具屋に売りさばいたが、 殆どがメンテナンス不良による三級品クラス。。。 ![]() ”反省 ” と言う事で、 回転部だけ必ず下の一連行程をやるようにした。 (ギア部は釣行3~4回に一度グリスup) ![]() = 分解(今回はギア部はせず) = point⇒細かなネジ等は失くさない様に 分解する時は必ずステンレストレイの中で行う。 ![]() ![]() ![]() = 洗い = point⇒生温かなシャワーの水力を利用して”ジャージャー ”かける。 ![]() ![]() ![]() = 潮抜き = 小一時間ほどそのままにしておく。 (写真では解り難いが、各部品はお湯に付けたままである) ![]() ![]() ![]() = 乾燥 = 軽くペーパータオル等で水分を取り、 風通しの良い場所に半日ほど放置しておく。 ![]() ![]() ![]() = 注油・組立 = 回転部をトレイに並べてスプレータイプの潤滑油を吹きつける。 一時間後、再びペーパータオル等で余分な潤滑油を拭きとる。 回転部分(特にベアリン部分)に非ニュートン系オイルを注油し、 組み立てれば完成 ![]() このabu社の両軸リールは購入時より、こうしてメンテナンスすれば するほど回転も良くなり、徐々に遠投距離も伸びるらしい。。。 しかし、自分には限界線(100m)が見えてる。 それ以上は追い風等の手助けがないと無理~~ ![]() さて梅雨明け最初の今週末の連休・・・ 海は混みこみだろうなぁ~ 当hpも掲載中! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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