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カテゴリ:釣り師の道具箱
![]() ![]() ![]() ![]() 今日の『釣り師の道具箱』のテーマは、 先週に続いて両軸リールのメンテナンスについて…。 前回、リールは温かめのシャワーをかけて洗う~ でしたが、ひょんなことで思い出したこの器具。 時々使ってる眼鏡洗浄器、もしかしたら細かな部分の潮っ気や リールの汚れ落しにも効果があるのかも。。。 ![]() ![]() ![]() ![]() = スプール回転部 = 最初はスプールの部分を 自分が組立らるれる範囲まで分解し洗浄器の中に入れます。 もしかしたら中性洗剤を入れた方が良いのかも知れないけど 取りあえず今回は微温湯だけを入れました。 (容器の中は底まで澄んでいる) ![]() ![]() ![]() 約5分間だけ洗浄してみました。 ご覧の様に微温湯は濁って底どころか、リール部品さえも見えない。 それだけ油類とか汚れが取れたと言う事か。。。 ![]() ![]() ![]() 『潮っ気の強いスプール(糸付き)は、 他の部品への影響を及ぼす恐れがあるため、 別々に洗浄した方が良い』 とチューンナップ・プロからのアドバイスを受けた。 ![]() ![]() = ギア部 = 次にギア部分を殆どバラシて同じ様に微温湯を入れます。 ![]() ![]() ![]() ギア部にはギアオイルが点けてあるため最初の5分間が終わると 一度微温湯を交換して、もう5分間洗ってみました。 二度目の微温湯もご覧の様に乳濁食色して スプール部より汚れが出ることがわかります。 殆どがギアオイルのため後片付けが大変。。。 やはりギア部の洗浄は 「パーツクリーナー」を使った方が良い様です。 (ホームセンターでK工業社製 840mlで340円と激安 ![]() ![]() ![]() ![]() 両部分とも一度水気を取り除き、 スプレー式潤滑油をかけて オイルup、グリスupして組み立てれば完成です。 約四年前に仕入れて現在愛用している「abu 6500 cs rocket gunnar 」二台。 酷使の割にはメンテナンス不足でガタガタ。。。 特に酷いのは最初に使い出した一号機。 一部の望みを託してチューンナッププロに修理も兼ねて現在依頼中。 近々メンテナンス+チューナップ完了で手元に戻ってきます。 どんな風に変身してるか楽しみ・・・ いずれの機会に詳細は紹介しましょう。 では良い週末を~ ![]() 当hpも掲載中! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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