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カテゴリ:釣りのこと あれこれ
![]() ![]() ![]() 近年、南房の夜磯を回遊する様になった 南方系の魚 二種 特にこの ![]() ややスリムな魚体の割には引きが強く ゲームフィシュとしては掛けて面白い。 ![]() 標準和名 コロダイ (胡廬鯛) 分 類 スズキ目・スズキ亜科・イサキ科・コロダイ属 コロダイ コロダイは西太平洋やインド洋などに分布するイサキ科の海水魚で、日本では南日本に分布している。 全長は50~60cm程で体は側扁し、体高は高くて吻は短い。 体色は青味を帯びたような灰色で、暗い黄褐色やオレンジ色の小さな斑が散らばっている。 この斑は背びれや尾びれなどにも見られ、鱗は小さな櫛鱗をしている。 また、コロダイは成魚と幼魚では体色が異なっていて、幼魚では黄色を帯びた白色の地に黒色の縦縞が二本走っていて、イサキの幼魚のようにも見える。 成魚は体側に斑点が見られるのでアジアコショウダイに似ているが、コロダイの斑点は赤味がかっていて、背びれの棘条数も少ない。 定置網や底引き網、釣りなどで獲られ、食用にされる。 漁獲量は少ないが、刺身のほか塩焼きや煮つけにされ、美味しいものとされている。 ![]() そして ![]() 南房磯では前魚に比べて数は少ない。 釣り上げて直ぐにはややカーブした曲線斑紋が特徴。 しかし、暫くして薄くなるので前者魚種との 判別がつけ難くなるが、食すると雲泥の差がある。 こちらの魚種の方が断然美味い! ![]() 標準和名 コショウダイ (胡椒鯛) 分 類 スズキ目・スズキ亜科・イサキ科・コショウダイ属 体高は高く、体は楕円形で側扁している。 体色は淡い灰褐色で、体側には暗褐色の不明瞭な斜めの帯が三本見られる。この模様からフエダイ科のセンネンダイに似た感じもするが、コショウダイとは体色も違っている。 また、背面や背びれ、尾びれには小さな黒色の斑点が散在していて、この斑点が胡椒(コショウ)の実のように見えることから、名前が付けられたといわれている。 同科のアジアコショウダイやコロダイに似た感じもするが、コショウダイは体高が高く、体側には暗色の斜帯がある。 沿岸の浅い岩礁域などに生息するが、幼魚は内湾や汽水域などでも見られる。 甲殻類や多毛類、小型の魚類などの動物質を食べ、産卵期は5~6月頃で、4年で40cm程に成長する。 コショウダイは定置網や刺し網などで漁獲され、食用として流通している。 塩焼きや煮付けの他、刺身などにも利用され、美味しいものとされている。 これ等の巨魚! 是非とも食べ比べてみてください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当HP内の文章及び画像の著作権は当管理者に帰属します。 無断で複写・転載・使用することを固く禁じます。 ★blog等への『騙り投稿』『誹謗・中傷投稿』はお断り致します。 それとおぼしき投稿と判断した場合は当管理者権限にて削除致します。 尚、該当者ドメインは当管理者で把握しておりますので以後、 当サイトへの投稿規制処置をさせて頂きますのでご承知おきください。 ![]() ![]() ![]() トンボが今は亡き大先輩から譲り受けた座右の銘 当hpも掲載中! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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