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まねきのいおり 招庵

多摩張り子(東京)

 多摩だるまとして知られる、多摩地方の張り子は、江戸末期に起こり現在まで連綿と続いてきた伝統の郷土玩具で、現在でも四軒が制作しており、販路はもっぱら各地で開かれるだるま市などです。

 四軒の内、会田、内野。根岸の三家が招き猫を制作しており、いずれもだるまが本職であるため、だるま抱きの方が多く、ほかに子抱きなどがあります。

 写真の招きは会田家の物で、多摩張り子独特のひげ、眉毛の大胆で勢いのあるところが特徴といえます。

 三家の物はいずれも似た傾向にありますが、鼻のかき方で見分かることができます。

多摩張り子(東京)


 形状の違う高崎の張り子を含めて関東一円に出回る張り子の招き猫はこれらが多いようですが、中部、関西圏にはほとんど影響がなく、当然入手も困難になります。

 関西では高崎系の張り子もほとんど見ることはなく、だるま市も開かれません、文化圏の違いがはっきりと現れる現象で興味深いものです。

 会田家、だるま抱き招き猫、高さ約17センチ、だるま同様起き上がりになっています。

 福次のレア度☆、関東意外ではやや手に入れにくいと思われます。


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