カテゴリ:将棋
成田山新勝寺で23日から繰り広げられた第82期名人戦七番勝負の第2局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、成田市など地元主催)は24日午後9時19分、藤井聡太名人が挑戦者の豊島将之九段を126手で降し、開幕局に続き連勝。 終盤大逆転。開幕局もかなり豊島君が優勢だったので、2番連続で逆転負けはさぞ無念だったはず。 ライブが始まる前、Abemaで実況を見ていた。 豊島君が77手目 ▲2四香打と指した局面。 「これなら、飛車が詰んでいるので豊島君が勝ちそう」と思った。 実戦は藤井君の攻めも沢山あって、大混戦。藤井玉は8筋、9筋の空間が広く、こちらに逃げ込めばナカナカ詰まない。 終盤115手目▲5二銀打としたのが悪く、形勢を損ねた。代えて▲5二金打とすれば、ギリギリの詰めろだが豊島君が藤井玉を詰まして勝ったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.25 12:36:56
[将棋] カテゴリの最新記事
|