田舎のブログ

昨日、アサブラ知っていると聞かれました
懐かしい言葉を聞きなんか嬉しくなりましたね
私の子供の頃の草履で毎日履いたものです　
昭和４０年代半ばまで履いたような記憶があります

私の記憶ではわらでゴムを取り付けた製品でなく
全てゴム製で下は白色、足裏はグレーぽいものでした
ネットで検索してみたのですが、昔はいたものと同じものがヒットしません
草鞋にゴムを取り付けた製品はヒットするのです
なんか履いてみたくなり、もう販売されていないのでしょうね
知っている方、コメントお願いします

妻にアザブラを知っているか聞くと知っていました
雪駄も知っていましたが手甲は知らなかったですね
手ほいは知っているのですがね
親父の山仕事では地下足袋、脚絆、手甲は必需品でした

思い出せないのが、農作業でモンペの布で編んだ紐
腰にぶら下げ　火をつけて煙で虫よけ　なんという名前だったのか・・・

田舎のお風呂、便所は離れの納屋に作られていました
家もそうです
電気なんてありませんから懐中電灯をもって便所に行ったものです
お風呂は雨の日が大変、畑の畔道を通るので足が泥んこ
せっかく五右衛門風呂に入っても母屋に戻ってまた足をふきました
なので、雨の日はアサブラでなく、下駄をはいたものです
昭和４０年代は寝たきり祖母のお風呂は大変でした
母親と私で背負ってお風呂まで

最近はみなさん贅沢すぎますね
便座まで保温、スイッチ一つでお湯が出て
人間が起因する環境破壊ほとんどなのです
便利さも大事ですがもっとひっそな暮らしも良いと思います

冬になるとあかぎれの手
クドのハガマの湯をブリキのバケツに汲んで、手をつけたものです
雑巾と言えば、今はタオルを縫っていますが
昔はモンペ布を縫ったものです
こんなこと書くと嫌われそうですがね
そもそも雑巾は縫ってはいけないのです
八おりにして、同じ面を使わずその都度かえして
八回拭いたら洗うのが基本です

それますが、清掃業者の清掃員の方
スプリングモップやＴモップの使い方がおかしい方が多いですね
鉱油をしゅませてたモップ　これまたおかしいです
だいたいダスキンって呼ぶこと自体間違いです
メーカー名ですからね