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カテゴリ:Music
ありがたいことに、また今年もピーター・ハミルが来日してくれたので、見に行った。
いつもながら真摯な歌いっぷりが会場にただならぬ緊張感をもたらし、我々オーディエンスは背筋を伸ばしてまばたきもしないくらいの態度で聴き入った。 終演後に張り出された紙によると、今日のセトリは以下のとおり。 まずはピアノで、 Easy To Slip Away / Chameleon In The Shadow Of The Night Nothing Comes / Everyone You Hold His Best Girl / Fireships The Mercy / Thin Air Stumbled / Thin Air 続いてギターで、 If I Could / The Future Now Time For A Change / PH7 Central Hotel / Sitting Targets Ophelia / Sitting Targets Patient / Patience 再びピアノに戻って、 Meanwhile My Mother / Singularity Other Old Cliche / And Close As This (In The)Black Room / Chameleon In The Shadow Of The Night Your Tall Ship / Roaring Forties Traintime / Patience アンコールは必殺、V.D.G.G.の、 Refugees / The Least We Can Do Is Wave To Each Other 多作な人なので、正直どのアルバムからの曲だったか聴いている時は分からず、帰宅してから確認した。 この人のライヴでいつも思うのだが、長いキャリアの様々な時期の楽曲群をこのように一気に演奏しても、本人の表現にまったくブレがないのがすごい。 その後のファンイベントでは、自分で描いたハミルの似顔絵を2枚用意していったので、1枚にサインをもらい、もう1枚はご本人にプレゼントした。 さらに、会場で注文したビールが届いた時にたまたま目が合い、ハミルが私に向かってコップをかざす仕草をしたのでチャンスと思い、すばやく歩み寄ってグラスをカツンと当てて乾杯(ハミルは水だったが)してもらった。この時飲んだビールほどうまいものはなかった。 というわけで、感動、感激の嵐。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/24 03:34:02 PM
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