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シュージローのマイルーム2号店ミラー版

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2009年01月25日
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 こちらは、今回のマイルーム2号店の方でトラバができなかった場合及びこちらから皆様へお送りできなかった場合の代わりブログであります!!!
 このブログでトラバされるって事は、f2でのトラバがお送りできなかったとご理解お願いいたします!!!

 できれば、ブログ下にある楽天トラバURLでトラバができなかったら、以下のURLに入ってトラバをお願いします。
 http://syujiro2gouten.blog70.fc2.com/blog-entry-2144.html
 できれば、どちらかのURLトラバでお願い申し上げます。


 昨日は1日中、猛烈な寒空や降雪の中での突然の休日出勤(しかも、当日朝に!!)&慣れない分野での外の仕事をやるハメになってしまい、大風邪・まさかの38.5℃・頭痛のトリプル痛恨の一撃を食らってしまったシュージローです(ToT)
 現在もまだ高熱が続いてますが、
 ついでに、【今週の番外編!!】は放送数日前に製作したモンです。

【1月26日午後7時追記】

 連邦軍士官パング・ハーキュリー主導のクーデターが開始された。
 クーデター軍は、アフリカタワーの1つを占拠して軌道ステーションを掌握した後、ステーション内部にいた一般市民は一箇所に集められ、ハーキュリーの反抗声明が発せられた。
 それは、アロウズの横暴を暴こうとした内容だったが……安息を求めている一般市民には、ただ不安の表情が立ち込ませるだけだった。
 憎んでいただいて構わない。
 間違った政治・軍隊を正す事も、軍人の使命である!
 霞ヶ関の国会&警視庁を抑えての革命を起こすんなら別に問題ないけど、これはちょっとな~!!!【マテ!!!】
 無論、連邦は、ハーキュリー達を『反政府組織』として処理し≪市民の解放と引き換えとした、反政府活動家の釈放&連邦議会の解散≫を要求しているとウソ情報を流して『割に合わない卑劣な者達』として情報を流して、ハーキュリー達を『悪魔』として扱う事に成功します。
 そのウソ情報は、休暇中のセルゲイにも伝えられ、あまりの情報統制&ウソ情報ぶりに、さすがの彼も『偽りだ!』と目を瞑ってしまいます。
 そして、飾られている家族の写真に目を移し、かつて自分と暮らしていた妻や息子や養子にした娘がいなくなった事を思いつつも、士官学校時代のハーキュリーの考えも思い出します。

 宇宙空間上の太陽光発電システムは『人類の未来を切り開く希望』と考えていたハーキュリーだったが、それは軌道エレベータのある国にとっては、必然的に防備を固めて国家間の緊張状態へと発展するだけでなく、新たなエネルギーは人類の戦いの火種になり消える事はないと考える若い頃のセルゲイ。
 しかし、ハーキュリーは、『良識ある市民・優れた政治と軍隊』が正常に機能し、世界が統一されるという希望を、若かりしセルゲイと未来の妻ホリーにそれを見出そうとしていた。


 だけど、それはセルゲイが思ってた『戦いの火種』になってしまっていた。
 そんな時、セルゲイのケータイにキム司令官から『極秘任務』の通信が入る。

 連邦正規軍によるクーデターを知ったアロウズは、この事態を冷静に受け止めて利用しようと画策。
 そして、別の場所にて、この状況の行く先を見つめる王 留美。
 ネーナは、無事に王 留美の元へ戻り、いつも通り仕事をこなしてます。
 メメントモリの一件はバレてないのか!?
 でも、紅龍には相変わらず冷たく、状況を静観していますが……。


 時間が経過するごとに、アロウズの部隊が地上・軌道上の両方に集結しつつあった。
 さらに、部隊も見守るだけで突入する気配がまったくなく、ただ殺戮兵器のオートマトンの準備に入っているだけであった。
 それだけでなく、アロウズからの指示通りに動いた連邦司令官キムは、アロウズがいずれ正規軍を吸収すると確信していて、主力部隊のマネキン軍&イノベイター達も今回は出撃せずに海上で待機させていた。
 甲板から空を見上げるアンドレイとルイスは、名将でありセルゲイの友人でもあったハーキュリーを『謀反者』として認識していて、もはやためらう気配がなかった。

 軌道エレベータのあるアフリカタワーを目指すトレミー。
 まだまだ本調子ではないが、クーデターの状況を慎重に分析しながら、今後の激戦を予測して、イアンに火気管制の修復を急がせるスメラギ。
 仲間たちも、逸れた刹那も向かってる事を信じてアフリカタワーへ向かいます。


 その頃、アロウズが動いていた!!!
 ステーション内部にばら撒いたオートマトンが破壊活動を行い、ハーキュリーはそれに冷静に対処するのだが、オートマトン以外は動いていないアロウズに不穏な思惑を感じる。
 そこへ、専用MSに搭乗したセルゲイが単騎でやってくる。
 彼は『無条件降伏』をして、事態が深刻にならぬうちに収拾させようと言うが、ハーキュリーは「我々が『アロウズ』という組織を堕落させてしまった事や市民の愚かさを示し、地上へ戻り報告せよ!」とセルゲイに返信。
 その言葉に出した決断は……この場に残る事!!!
 そんな2人をよそに、オートマトンの凶行が続く!!!
 ハーキュリーは急いで市民を地上へと逃がす行動に移るが……すでに遅し!!!
 オートマトンは、その市民を次々と抹殺していくのだった。
 これが間違った軍の有様だ!!!
 ハーキュリーの言葉に、さすがのセルゲイは痛感するだけだった。
 連邦政府の悪行を露呈させる事!!!
 これがハーキュリーの目的で、市民を目覚めさせれればすぐに解放する意向で、自分達が犠牲になってでもと決死の覚悟でいた。
 そんな中、発表された連邦の公式発表は やはり、編集された内容!!!
 オートマトンによる市民の虐殺の映像がすべてハーキュリーら反乱分子によるものにすり替えられ、事実とは180度違うモノに変えられてます☆彡
 ところが、ハーキュリーは「6万の市民の口をふさぐ事はできない」となぜか自信満々。
 セルゲイは『すべて予測どおりではないか??』と思いつつも、連邦はまだ秘策をもっていると危惧しているのだった。

 カタロン側は、クーデターを支援する方向に動いている。
 「どうにかして市民への正当性を伝えられれば…」と考えていたが、なぜかシーリンは不安が拭えずにいる。


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最終更新日  2009年01月26日 23時56分15秒
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