カテゴリ:BJ
最近、主人がお腹周りの弛みを気にして腹筋しているのを、「どうせ続かないよ」と見ている私(^_^;) 「じゃあ、弛んだ皮の除去手術でもするか」と冗談めかして言う主人に、「BJ先生みたいに傷跡だらけになったら、プール行くの拙いんじゃない?」 と、話がどんどんそれていく(笑) ※主人はケロイド体質で、既にあちこち縫った跡が残っている。 そこで、“BJは何で傷跡を消さないのか?”という話になった。 主人は、「本間先生に敬意を表して残してあるんじゃないか?」と言う。それもありそうな気がする。 それに対し、私は「復讐を忘れない為じゃないの?」なんて言ってみる。 『もうひとりのJ』では、傷跡を消されたジョナサンは復讐出来なくなった。復讐を支えに立ち上がったBJは、その思いを消したくないんじゃないかと。 ……そんな事を考えてたわけですが。 何時も楽しみに通わせて頂いているブロガー様、わかばさんもBJの傷跡について偶然にも考察されていて驚きました。 「苦しみを忘れない為」。そうだ、苦しんでいる人の気持ちに寄り添える事が、医者として何より必要なんだろうなと、改めて気付かされました。 それに『密室の少年』のようなケースで、傷跡が無かったら全く説得力無くなっちゃうものね…。 BJ先生の傷跡ひとつとっても、考え方それぞれで面白いなぁと思った次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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