喉元過ぎれば

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  朋有り、遠方より来たる・・・の2日目

  らいたさんですが、航空母艦の魔改造で来られたようで今日も昼時まで一緒に遊び回ることに。まずは伊予鉄高浜線、港町らしい俯瞰場所へ。次は海岸線。まだ桜が残っていました。次はお立ち台の場所へ。簡単に撮っているようですが・・・この立ち位置に辿り着くまでにクルマでどれだけ苦労したことか。径トラと軽自動車は全く異なるクルマです。たかがホイールベース・・されど。駅の桜も咲き残ってくれました。天気にも恵まれ、ありがたいことです。次は石油精製工場のある町へ。一両の列車が。これは嬉しい運用です。ここには結構滞在しました。色々と構図を考えながら撮影を。工場の背景に夕陽が沈んだりしたら・・面白いかもしれませんね。夕暮れ時の工場の照明が付き始める時間帯もヨシ・・かも。田植えの時期も良いかも・・などと想像を膨らませながらの撮影でした。らいたさんとは今治で昼食を食べて解散です。まぁここから東海地区に帰るわけですからね。随分と遠い場所です。ここからは一人で撮りバスを。今治市大島村上水軍の本拠地を走る瀬戸内海バスです。風情ある風景をバスが走ります。このバスですが、狙ってみたい場所があったのですが・・・・見つかりませんでした。2年前に路線が一部廃止になり、その風景の一を走らなくなったのか、または風景そのものが変わったのか走り回った中では判りませんでした。ただ撮りたかったなぁ。バスの撮影ですが、どこを走るのか行ってすぐには判断できないんですよ。鉄道ですと線路を見つければ良いのですが、バスの場合沿線にあるバス停を目印に探すのか、走りそうな場所を推測するのか？有田鉄道の運転士さんが話してくれましたが、「新しい道ができても、路線は簡単には変更申請が通らない」らしく、ならば旧道をバスが走る可能性は高いです。今回も実際旧道をバスが走っていました。まさに旧道島らしく海岸の近くに神社がありちょっとした入江をバスは走ります。しまなみ海道を構成する橋梁長閑な風景を走るバスを撮ることができました。帰り道、波方辺りの造船所を背景に。これもこの地区ならではの風景です。

  2024年04月14日

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  朋有り遠方より来たる、亦楽しからずや

  今日は近場で撮りたいモノがあり、ちょいと出かけます。松前町を走るコミュニティバス。伊予鉄道バスが委託を受けて運行しているようで、まずは撮ってみるか・・・と。日野ポンチョが走る風景。もう少し目線を高くしてポンチョのヘッドライトを移し込んでも良かったかもしれませんが、これはこれでヨシと。狭隘（と一応呼びますが）区間を走るバスまぁこんな感じで撮っていたら、友人の「らいたさん」からの連絡高松に来ており、松山にも行きましょうか？とのこと。意表を突く連絡に当然待ち合わせることに。待ち合わせて一緒に撮ったのが伊予鉄横河原線。石鎚山を背景に走る列車を撮ります。そしてダイヤモンドクロス思わぬ嬉しい来客でした。

  2024年04月13日

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  桜が咲いているので

  この日も天気はスッキリしませんが、桜が咲いている以上撮れる内に撮るしかありません。今度の職場は路面電車で通勤することに。車窓から眺める景色で機になる場所に足を運びます。小さくて判りにくいのですが、奥の方に松山城の天守閣が。こちらも桜と路面電車、松山城天守閣もしっかりと。長閑で良い景色です。ここでしばらく撮っていました。ネタモノが無いと撮影者は少ないです。その分自分なりに撮ったら面白い場所を見つけて楽しむのも良いですね。こういう個々の家専用の踏切、雰囲気があって良いですね。ここからは松山城へ。と言いますのも先程路面電車を撮ったときに背景に松山城が見えた⇒松山城が見えると言うことは松山城からも列車が見える・・という理屈で行ってみます。江戸時代以前に築かれた今も残る現存天守閣全国に12の天守閣がありますが、今回12の天守閣全てを訪れたこととなりました。ほらね。ちゃんと撮れました。他にも城と列車の組み合わせ。さて、本日行ってみたかったのは予讃本線の「海線」。桜を求めててんこ盛りの一日となります。まずはお立ち台。行ったことが無かった場所なので場所を覚える意味も含めて出かけます。この日狙ってみたのが「伊予灘ものがたり」追っかけるつもりは無かったのですが、列車自体が景色をゆっくりと眺めて走るものですから自然と列車を追い越してしまいます。沿線のあちらこちらで列車を待ち構えている人も多かったです。次は伊予灘ものがたりが折り返してくるまで普通列車を撮ります。これで背後の海がしっかり見えていたら・・・まぁこれ以上は言うまい。「てつ旅」に出ていた春らしい風景、見つけました。花が咲いているときに訪れることができて良かったです。そしてベタな観光地、下灘。まぁ観光客、それもほぼ全て海外からの観光客で溢れかえっていました。本当は桜と海、夕陽を撮りたかったのですが、まぁこの通り・・若干夕陽が移っている程度。それでも列車はやって来ます。さて・・・辺りは暗くなってきましたが、外国人観光客はそのまま駅で思い思いの撮影を続けています。いつまでも続く彼らの撮影・・・ちょっとした誰も入ってこなかった隙にやっとこさ駅の風景を撮ることができました。

  2024年04月07日

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  さて、撮りに行くか

  4月4日（木）やっと家財が到着。カミさんが手伝いにやって来て家の中も落ち着きました。で、土曜日・・カミさんと一緒に桜の見物（というよりは鉄分補給）に出かけます。大洲市大洲城と列車の組み合わせを撮れる場所です。アンパンマン列車です。天気はスッキリしませんがそれでもこうして撮れるだけマシですね。ちょっと場所を変えて、違う構図で撮ってみました。この撮り方が一番有名で無難に撮れます。定番だけありますね。こちらは大洲城から撮影。この後は大洲の町並みをブラブラと歩き回り、名物の「鯛飯」「とんくりご飯」など食べながらノンビリ過ごします。で、最後にもう一箇所ここも有名な場所ですね。左側の車は近隣の方の駐車場に駐めてある車のようで、これはどうにもできません。

  2024年04月06日

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  フィルムの仕上がり（ロモグラフィー800）

  和歌山でお世話になったフォトスペースさん。松山でも似たような匂いがする店を探します。出会ったのが「ク・ロール」さん、落ち着いた感じのお店です。現像＆CD書き込みを注文出来上りを撮りに行くと「これはどこですか？」質問されまして・・・そりゃぁそうでしょうね。どう見ても愛媛県ではない風景ですから。どうやら他にも鉄道写真を撮っている人が居るようで色々と会話させていただきました。桜が咲いている風景や、棚田・・都心の風景に・・路面電車（松山ではない）最後にやっと松山の景色となれば、この人何者？となるでしょうね。まぁこれから色々とお付き合いさせていただくことになりそうです。

  2024年03月31日

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  地元鉄なのでしょうね

  昨日は伊予鉄道の市内線、横河原線、郡中線を撮影。今日は高浜線を撮ることに。まずは昨日見つけた路面電車と松山城、あと花の組み合わせ。ここからは高浜線へ、終着駅の高浜駅は趣のある駅舎です。中井精也さんが「てつ旅」で撮られていた風景。私も撮ってみました。たぶん木蓮、も咲いています。煙草に本にお酒、こういう雑貨屋さんも懐かしさを感じます。何と言いますか、こういう古い駅舎には作り手の粋というものを感じます。こちらはフィッシュアイレンズキャップで撮影。

  2024年03月31日

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  まずは地元から

  松山に来て最初の朝を迎えます。まずはここで伊予鉄道を撮ろうと！和歌山から出した家財を受け取るのは4月4日（木）ということで、しばらくはホテル住まいです。「トレインビュー」の部屋を希望し、ホテルの部屋からちょいと一枚。ここからは伊予鉄道の撮影です。あるとおもっていたフリー切符は無く、都度都度切符を買うという実に気前の良い利用者になっての撮影です。横河原線、列車から見えた景色の良い場所に行き撮影です。こちらは郡中線撮れそうな場所も無く・・・これは面白いと伊勢エビを入れて撮ってみました。これ、もっと工夫すれば面白く撮れるかも。ここからは「坊ちゃん列車」を含め市内電車を撮ります。まずはド定番の場所へ。路面電車の撮影で一番面倒なのは一般の車や歩行者などです。私は趣味で撮っている以上文句は言うつもりもありませんが、この撮影では車や歩行者が被るかどうかは運次第です。はい。やって来ました坊ちゃん列車。実はこの直前に自転車が横切るという状態・・・運が良かったということで。この坊ちゃん列車ですが、終点の道後温泉では機関車の向きを変えるのに人力で向きを変えます。ここからは伊予鉄では有名なダイヤモンドクロスへ。考えてみると、今年の正月にわざわざこれを撮りに行ったんですよ・・・転勤が分ってたらわざわざ行くわけねぇだろうって・・・和歌山への転勤でも、辞令の半年くらい前に加太に行き・・井出商店に並んでラーメン食っていましたからね。そういう何かしら転勤先に事前に遊びに行くという予定調和があるのでしょうね。今回からは地元ですからね。夕陽とダイヤモンドクロスを組み合わせてみました。こうやってこの季節ならではの太陽の沈む方向など楽しめたということで。

  2024年03月30日

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  一応赴任中

  6年間住んだ和歌山を去り、いざ松山へ・・・・・って、おい！まだ大阪最後にね・・この高速道路がビルを突き抜ける大阪らしい風景は撮りたかったんですよ。もちろんこの梅田貨物線も。何と言いますか・・このゴチャマゼ感が大阪の魅力でもありまして。さ～て愛媛へ向かうぞってまた途中下車。まぁね・・松山で路面電車撮る前の練習と言いますか・・岡山で練習です。ド定番の場所でもね。何とも露出の調整が難しい商店街と路面電車の組み合わせ。宇野バスと禁酒会館宇野バスですが、今回残念だったのが宇野バスのターミナル・・・昔ながらの待合室は随分と小さくこじんまりとなってしまいました。何台ものバスが活気良く行き交うターミナルも閑散としておりまして・・・昔撮っておけば良かったのですが。路面電車なんですけど、これは時間に余裕がある時以外は撮ってはいけない被写体ですね。と、言いますのも車などに被られるんですよ・・・だからある程度「被られたか・・シャーない」と言える余裕がないと路面電車は撮れませんね。夕方となり、松山に到着場末感剥き出しのJR駅の夜景です。

  2024年03月30日

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  和歌山最後の写真

  今まで6年間住んでいた部屋も今日で退去です。なので最後にベランダからの「鉄」を。トレインビューと言えば聞こえは良いですが、線路際でベランダから列車が撮れる良い場所でしたね。今日はホテルに宿泊、明日は愛媛へ向かいます。

  2024年03月29日

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  持つべきものは

  引っ越し前最後の土曜日、maeshinさんからの連絡で「日曜日、名松線の桜を撮りに行きませんか？」。連絡無ければ自宅引きこもりでしたが、ありがたいものですね・・一緒に出かけることにしました。名古屋勤務時代でもそうですが、誰かしら一緒に撮影に付き合ってくれる人が居るんですよ。こうやって付き合ってくれる人が居なかったら、写真なんてテキトーに撮ってもしかしたら止めていたかもしれませんね。まずは毎年ド定番の構図一本桜は咲き始めの状態です。転勤がなければ来週でも良かったかもしれませんが、来週だと私は和歌山には居ませんので。天気はそんなに良くないものの、それはそれで趣があって良いですね。ミツマタも咲いていました。こちらは去年とは違う構図で。今年ですが、今まで気づきませんでしたけど手前にも花が咲いています。これはね・・取り込んでみないと。で、茶畑。いやぁ最後の最後に名松線撮れて良かったです。ここからはmaeshinさんには初見となる伊賀鉄道へ。こちらは特段、花が見頃というわけでもなく（咲いている場所を知らないだけかも）、普通に撮影します。最後に近鉄の棚田風景を撮って和歌山最後の撮影となりました。maeshinさんには感謝です。またどこかの線路際でお会いしましょう・・というか、まぁどこかで会うことになると思ってますけどね。

  2024年03月24日

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  フィルムの仕上がり（ポートラ160）

  和歌山に住んでいる間、ずっとお世話になっていたフォトスペース神前店さん。今回の現像が転居前の最後の現像となります。奈良交通八木新宮線の狭隘区間田の浦海水浴場の景色。デジタルよりも風情が出ているようで。Westexpress銀河　運行最終日に撮った一枚です。友人のmaeshinさんに案内してもらった場所、良かったです。たどり着くのがキツかったのですがネガフィルムらしいほんわかとした写真に仕上がりました。雑賀崎付近を走る風景風景ISO160で天気悪い・・シャッター速度を少しでも速く設定したい状況ですね。こうして色々とフィルムで撮り、毎回現像していただいたフォトスペースさんには感謝の気持ちでいっぱいです。副作用としてフィルムカメラが増殖するという現象も発生しましたが、デジタルとは異なる色合いは捨てがたいです。私の場合、ハーフサイズでの撮影も行っていましたので特にフォトスペースさんの対応の広さはありがたい限りでした。引っ越すとかかりつけの医者を探すのが大変・・というのと一緒で松山でも現像できる店を探す必要があります。ネットではそれらしき店はあるようですが、応対も含めてフォトスペースさんのような対応なのか・・気になりますね。

  2024年03月20日

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  白木蓮

  和歌山での生活も残り少なくなりました。貴志川線沿線の桜も最後に見られるかなと思っていましたが、今年の春に向けての「寒の戻り」は尋常じゃないですね・・・中国地方では雪が降る有様で、伯備線や木次線など撮られる方にとっては嬉しくて堪らないと思いますよ。3月になっても雪景色が撮れるのですからねぇ。で、和歌山はというと「ただの寒い一日」です。そんな中、沿線では辛夷や白木蓮が咲き始めました。白木蓮の花・・・知り合いが「辛夷」とコメントしてインスタに挙げているのですが、果たして辛夷なのか木蓮なのか？木蓮だと思う一方で相手のコメントを否定するのも如何なものかと。まずは花にピントを合わせ次は列車にピントを合わせて撮ってみました。私の場合、総じて花にピントを合わせる方が多いのではないかと。マイクロフォーサーズはボケにくい。であればISO感度そっちのけで絞り込んで両方にピント合うよう被写界深度を広くするのが好きな撮り方なのですけど。まぁ今日の天気・・日差しが差すことがあまりなく、しかも寒い。絞り込むこともあまりせずに撮ることとしました。で、場所を異動。こちらは辛夷・・かな？

  2024年03月20日

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  通ったよ

  毎年春秋に恒例としていた紀勢本線の夕陽。転勤が決まったことで今回が最後となります。3月10日の状態ほんのちょろっと太陽が見えていますが、惜しかったですね・・・もう少し列車が早く来るか日没が遅いかで良い写真になったのですが。3月11日は雨・3月12日も曇り3月13日太陽はだんだんと右手に沈むようになり、高い高炉に隠れてしまいます。3月14日13日と同じ3月15日は仕事の予定でどうにもならず。3月16日狙っていた列車の一本前。随分と太陽も高い位置に。はい、高炉よりも右手に太陽が沈み、列車と組み合わせができました。10日の写真と比べても沈む位置が随分と異なります。理想を言えば、3月11日・12日の天候の良くない日が高炉の左手に太陽が沈んでいたのかもしれません。ただまぁ天候を変えることなどできませんし、平清盛のように沈む太陽を元に戻した・・なんて伝説もありえませんのでね。通うしか無いんですよ。ルーク・オザワさんの言葉で「僕のライバルはプロカメラマンではありません。地元のハイアマチュアです。」とありますが、私は「ハイ」アマチュアではないですけど地元で「すぐ行ける」「何日も通える」ことを活かさなければいけないんですよ。万障繰り合わせて遠征したら天候に恵まれず・・・地元の利をちゃんとありがたく使わないといけませんね。

  2024年03月16日

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  色モノと恒例

  西宮周辺の撮りたいモノを撮ることに。芦有導路の駐車場からヒコーキや新幹線を撮ろうとしたのですが、まぁ視程の悪いこと・・・。気温の低い日の午後に行くとかしないとダメですね。ちなみにこの日はスポーツカーの走行会もあったようで、ポルシェやBM、あとランボルギーニシルエットなんて本物見たこと無い車などが駐車場に集結していました。芦屋を通る有料道路ですからね・・駐車場内で繰り広げられる会話が金持ちの会話ですわ。この場にスペーシアギアで入り込んでる私。もしこの場に入っていく車を何でも選べるなら・・・イスズフローリアン最終型（もちろんディーゼルエンジン）ですかね。次は阪急電車を撮りに。お立ち台の場所なんですが今まで行ったことはありません。狙ったのは「はちわれ」面白そうなので撮ってみようかと。もう少し撮り方を工夫する余地はあったのかもしれませんね。撮影場所の側を走っていたポンチョで、和歌山に帰ります。恒例の日の入り風景を撮りに恒例の場所へ。おいっ！・・・もう少し沈むの待て・・・平清盛ではありませんが、沈む夕陽を元に戻したという気持ち、今だけは解ります。ここまで空気が澄んでいる日はそうそう無いですからね。僅かの間に夕陽は沈んでしまいましたとさ。

  2024年03月10日

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  黄色

  転勤前に西宮の実家の方でやっておくこともありましたので週末は実家へ。その前に、いつもの寄り道。今回は神戸にて新幹線と地下鉄の組み合わせを。まぁ組み合わせを狙うも・・・無理なようですね。イエロー狙いです。近くに大型の公園があり親子連れも多かった中、新幹線と地下鉄の交差するこの場所を見た子供が「ドクターイエロー走ると良いねぇ！」なんて親に話しかけたりしています。「今日走りますよ」と教えた時の親子の嬉しそうな顔を見ると、鉄道写真というモノも本来は駅員さんに暴言吐いたり、現場の木を切るわ・ゴミ捨てるわ・追っかけで無茶苦茶な運転するわ・・といった殺伐とした世界では無く和気藹々としたものでは無かったのかなとシミジミ思いますよ。イエロー通過後、親子から「ありがとうございました」なんて言われるとこっちも嬉しいですからね。

  2024年03月09日

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  この日が来たか

  和歌山に赴任して6年、ついに異動の辞令が出ました。今後は松山。四国ですね。業界的には6年の勤務は長い方でして、この6年間結構和歌山を堪能・・したのかな？バスを撮るまでは内陸部には関心無かったので、まだまだ見るところはあったような気もします。次の勤務地である松山は今年の正月に撮影に行きました・・・こうなるならわざわざ行かないよって話ですけど、和歌山に赴任する前にも加太で海鮮食べて和歌山県民が決して並ばない「井出商店」のラーメンも食べましたから、何かしら転勤の前に将来の勤務地に立ち寄る不思議な事象はあるようです。まさかねぇ近いうちにまた行くだろな。前任地の名古屋同様、和歌山でも写真を通した友人に出会え幸せですね。

  2024年03月06日

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  遠征

  昨日、友人のmaeshinさんが「銀河の紀南コース・・明日が最後なんだけど・・・」と囁くモノですからwww私も「どーせ新宮方面まで行くなら、奈良交通の八木新宮線も撮りたいんだよねぇ」と囁きました。朝6時という世間一般の常識的な早出で2人出かけます。まずは川湯温泉。仙人風呂という大露天風呂が有名です。奈良交通の前にやって来る龍神バス露天風呂の湯気を組み合わせます。こちらは小さめの露天風呂も組み合わせました。maeshinさんにとっては撮りバスは初見。それでも綺麗に決めておりました。次は湯の峰温泉熊野御坊南海バスと湯畑の組み合わせ。温泉にも浸かりたいのですが・・・どうしても何時にどこの場所で・・と動き回りますのでねぇ。先週と同じ場所で奈良交通を・・・まさか2週続けて撮影するとは。この狭隘区間、良いですね。先週は気づきませんでしたが、反対向きの車両も撮れるようで。撮りバスはここまで。ここからは鉄分補給です。maeshinさんに案内された場所一目で気に入りました。何とも言えないホノボノとした風情がいいです。こちらもmaeshinさんに教えてもらいました。こうしてみると和歌山に住んでいる間、まだまだ取り組んでいないことが多々あることに気づきます。メインの「銀河」はまだ発車まで時間がありましたので、串本へ。ロングショットで撮る一枚。桜もチラホラと咲いていますね。先週も撮影したこの場所2週続けて撮影するとは。で、いよいよ銀河の撮影まずは私がたまに撮っていた場所にて。車体が景色に埋もれてしまうのをどうするか・・ですね。こちらは鉄橋を渡る銀河皆さん鉄橋の袂で撮って居られましたが、私は偏屈に川面付近で。こちらはmaeshinさんが案内してくれました。いやぁ・・・ここにたどり着くまでゼーハーゼーハーの苦しい斜面。その分景色は素晴らしいです。銀河の撮影、最後は海を背景にしたシンプルな構図で。結構、シャッターのタイミングが難しいので、ここはカメラの機能に頼ります。秒25コマの電子シャッターで撮影です。撮影後はオーシャンアローを撮影。駅前には桜の花が良い具合に咲いていました。オーシャンアローのクジラ顔、光り輝いておりました。帰り道、印南駅に立ち寄ります。やってきたイルカ顔のオーシャンアローとカエルここで今日一日の撮影終了です。

  2024年03月03日

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  桜の季節開幕

  和歌山においては地蔵の辻で桜の開花が始まり、貴志川線沿線での桜の開花が鉄道写真での開幕です。毎年恒例の撮影ですが、どうもしっくりしません。花自体が実は既に散り始めになっていることもそうなのですが、雑草を構図から外す当たり上手くできません。また例年と違い桜の咲いている感じも何となく異なる感がありまして・・。そうこう撮っている中、maeshinさんもやって来られました。一緒に撮影です。色々と構図を変えながら撮ります。列車にピントを合わせたり、花にピントを合わせたり・・。まぁ列車の本数が多いので助かります。さてmaeshinさんと雑談中、明日がWestExpress銀河が和歌山を走る最終日だと言うことならば一緒に行きますか！と明日の予定を話して解散します。このまま家に帰るつもりではあったのですが・・・紀三井寺からの風景和歌浦地区周辺でバスなんぞ撮ったりしておりました。この場所、撮ってはみたけど中々難しい場所でした。海や集落をみられる場所、見つけました。バスがしっかりと似合う風景です。さて・・明日は長距離走ります。

  2024年03月02日

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  3連休（3日目）何も無し

  3連休ですが天気が良かったのは2日目だけ。まぁ3日目もほぼ引きこもりです。山中渓付近で撮影です。写真としては面白く撮れたのですが、3連休として考えると実に充実感の無い3連休でした。

  2024年02月25日

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  3連休（2日目）　随分と遠くへ。

  前日はほぼ引きこもった3連休初日今日は一転して出かけます。フィルムの現像で世話になっているフォトスペースさんから「奈良交通の長距離バスも撮りに行ったらどうですか？」などと悪魔の囁きを受けていましたので撮りに行こうかと。とは言え、長距離路線。どこで撮ろうかと考え、和歌山県南部での撮影に行ってみることにします。事前にネット検索で良いなと思った場所、偶然見つけました。この場所、奈良交通だけで無く龍神バスや熊野御坊南海バスといった複数のバス会社が走っていましてまずは龍神バスを撮影です。狭い場所を器用にバスは走り抜けていきます。バスが向かう先は湯の峰温泉昔ながらの温泉街、風情があって良いです。温泉街での一枚バスもやって来ます。外国人が興味を持つ古き良き日本の風景がここにありました。硫黄の匂いが広がっているこの温泉街どこかでノンビリと過ごしてみたいです。ノンビリしたいと言いつつ、先程の場所で奈良交通のバスを撮影。そして更なる狭隘区間を探して、そして撮ります。こういう崖っぷちの場所を走るんですね。さて、ノンビリしたなどと言いながらしっかり次の場所へ移動。串本の橋杭岩を望む場所でパンダくろしおを撮りたい・・・そのために温泉街から俯瞰場所へ忙しなく移動します。到着したのはパンダくろしお通過も迫っている頃。間に合って良かったです。さて、今回の目的は奈良交通と串本でのパンダくろしお。よって目的は成し遂げられました。とはいえここであっさり帰宅するのも空しいので色々撮ることにします。新宮以東の非電化区間に向かいます。二木島駅の俯瞰です。有名処で既に多数の方が撮られたモノと何が違うのかと言えば何も変わりませんが、この景色自体が風情もあって良いですね。二木島のコミュニティバス別の場所から二木島駅を俯瞰何だかんだで500キロ以上を走った一日でした。

  2024年02月24日

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  3連休（初日）

  3連休ではありますが・天気悪い・仕事の締切間近で出かける気も失せるくらいツマラナイなのでテキトーに列車を撮りこちらも何となく撮り。初日終了

  2024年02月23日

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  何も無し

  腰痛も発生していたことで遠出する気も起きず、まぁ天気も左程良くないため尚のこと遊びに行く気にもならず。近所の地蔵の辻にメジロｗ撮りに行った程度です。和歌山市内で最初に咲いている地蔵の辻の桜今年もしっかり咲いています。その一方でよく判らないのがメジロの動き。例年なら一定の時間をおいて群れでやって来るのですが、ほぼやって来ません。忙しない動きもあまり見られず。他に良い場所があるのか？何か危険を感じているのでしょうか？まぁ待っていてもほぼやって来ないメジロを待ちくたびれて帰ることにします。

  2024年02月18日

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  サクジロー

  今週は見事に風邪を引いてしまいまして咳が止まらず挙げ句の果てには腰痛に・・・。整体師さんから無茶はしないよう念を押されています。なので、遠出せずに近所で無理の無い撮影を。自宅近所の桜。和歌山で一番初めに咲く桜、今満開です。桜が咲くとメジロもやって来ます。なのですが、やって来たのは一羽のみ。しかも同じ場所でじっとしています。こちらもじっくり撮れるので良いのですが、飛んでいる場面は全く撮れず。私と一緒で大人しくしとけ！という事でしょう。

  2024年02月17日

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  三連休（3日目）　偶然

  前日散々撮り回ったのに、今日もお出かけとは・・・。フィルム現像でお世話になっているフォトスペースさんから「日本一走行距離の長い路線バスも撮ってくださいよ」などと言われついつい出かけました。このバス路線ですが狭隘区間も徐々に整備されつつあるようで、来月にも一部区間が改良される様子です。まずは国鉄時代に路盤が造られたものの、その後線路が敷かれる事無くバス専用道路となった五新線跡。バス時代の停留所が残っています。猪の罠、もう使っていないことがよ～く判ります。さて、奈良交通八木新宮線の撮影へ。崖っぷちの道をバスはやって来ました。昔ながらの旅館を背に。紀伊半島のド真ん中を走る路線、トンネルも多く存在します。旧天城トンネルのような煉瓦のトンネル、見つけたとき「ここで撮ろう」と待ち構えました。五新線跡を取り込んでの一枚ここは撮りたい場所でした。反対側からやって来るバスを待っていたところ・・・背後から妙なバスが通過？取りあえず撮りたい構図で八木新宮線を撮影し、近くの城戸バス停跡へ。昨日今日と2日間、動態保存していたバスを走らせるイベントがあったようです。せっかくなのでこのバスを撮ることにします。いすゞジャーニー、MR238型というバスだそうです。バスに乗車している人はいましたが、バスを撮る人は他に一人しか見かけませんでした。この辺りが鉄道とバスの違いなんですよねぇ。背後から対向車がやって来て被らないようにと願いながらバスを待ちます。もし、五新線が開通していたら・・この場所はお立ち台になっていたのでしょう。そんな場所でバスを狙います。最後は山の中腹（道路）からバスを狙います。フィルムとデジタル両方で撮影。もう鉄道と変わらない撮る姿勢。思わぬ被写体に巡り会えた一日でした。

  2024年02月12日

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  三連休2日目　兎にも角にも遠出（三岐鉄道沿線）

  友人のmaeshinさんと「三岐鉄道北勢線の日の出を撮りましょう！」と出かけることに。和歌山を出発するのが2：30・・・maeshinさんは私より早く起きて和歌山で合流、気の毒ではありますが狂気とも言える撮影の始まりです。本日の一番大事な撮影場所・・・枝が伸びて撮影不能になっていました。一昨年は撮れていた場所がモノの見事に。場所を変えて北勢線では無く近鉄を撮影。引き出しがあると助かりますね。せっかく同行したmaeshinさんに何とか顔が立ちました。北勢線と近鉄・JR、全部線路幅の違う路線が集まる場所にて北勢線を撮ることに。先にやって来たのが貨物列車貨物の尾っぽだけ重なりました。三岐沿線では雪が降ってくれたおかげで藤原岳も冠雪していました。本日2つ目の目的である梅の木地元の友人「らいたさん」が既に準備して待っていてくれました。は～い、撮ります。もう一本撮るかと3人で列車を待っていたのですが、この辺りではもう珍しくない猿の集団が3～4頭単位で次から次へと・・・猿の惑星状態です。すぐ目の前を横切る猿も居ましたが、この立ち位置から梅の木・車道・線路の車道を彼らは普通に通り過ぎていきます。結局、画面に写り込んだまま列車とのコラボとなりました。次はもう一つの梅の咲く場所三岐線で貨物列車を撮影です・・・というと予定通りの展開の様ですが、ここも手前の草が異様に伸びて考えていた立ち位置では撮影不能。立ち位置を変えての撮影です。こちらは北勢線阿下喜駅を出発する列車です。色々と構図を変えながら撮れる良い場所ですね。デジタルだけでは無くフィルムでも撮影していました（フィルムの結果は後日）そして森の中を走る列車らいたさんとはこの後お別れ。いつもありがとうございます。猿の集団がウロウロしていた梅の木を入れて撮ってみました。せっかくの遠征、ここも撮らねばと。そして末広橋梁も撮ってみます。この辺りも護岸工事で永年の勤続疲労を修復している最中です。ここからは同じく地元の「まーぼーさん」が合流、いつもありがとうございます。貨物線らしく、こんな感じの一枚も。貨物専用線ならではと言いますか、こういう風景好きなんですよ。末広橋梁を入れての一枚です。まーぼーさんとはここでお別れ。後は帰宅しながらの寄り道道中です。ありがとうございました。で、寄り道。随分とすぐの寄り道はい、季節ならではの寄り道。運良く「楽」もやって来ました。陽も沈みかけ、暗くなる中折角ですので流し撮りで撮ることに。まずは「ひのとり」から。普段撮っていないからいざという時上手く撮れませんね。ここぞと言うときにしれっと撮れるようになるには普段から練習しないといけませんね。そんなこんなで兎に角撮りまくった一日でした。皆さんお疲れ様でした。この日一日・・・よく走りましたね。

  2024年02月11日

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  三連休初日　まずは近場

  三連休、2日目に遠出する予定でしたのでこの日は近場で。阪南市コミュニティバス先日に引き続き梅の花を入れて撮ります。まだ陽もしっかり届いていない時間帯・・・ダメじゃ無いんですよ、でも前回と変わり映えがしない。ここからは貴志川線の撮影です。地主さんが居られたので挨拶。「中で撮ってもええぞ」とのありがたいお言葉絞り込んで撮ったりと遊んでみました。午後になってもう一度山中渓へ。陽が当たって良い感じに撮れました。

  2024年02月10日

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  梅の開花

  和歌山南部の梅は満開、県北部でも梅の花が咲いています。まだ2月が始まったばかりなんですけどね。まずは山中渓へコミュニティバスと梅の組み合わせです。朝の内は天気も悪かったのですが、その分しっとりとした色調に。午後になると天気も良くなってきました。和歌山電鐵沿線に行くと梅林も満開になっていました。良い具合に撮れました。先日から撮影させてもらっている菜の花畑菜の花も背丈が伸びるのかと思っていましたが、どうやら伸びないまんまのようです。それでもこんな風に撮影できます。

  2024年02月04日

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  遠征

  毎年恒例の南部梅林を入れた鉄道写真、今年も行ってきました。早朝に起きてまずは串本へ。橋杭岩で日の出を迎えます。昨年までは田原海岸で朝霧を撮っていたのですが、今年は暖冬で朝霧は期待できず。今回串本に向かったのはWestExpress銀河の運行と重なっていたため。maeshinさんに以前教えてもらった場所で銀河を撮影します。快晴とはいかない天気でしたが、まぁヨシとして。この界隈、コミュニティバスとして日野ポンチョが走っているのを発見。時刻を確認し橋杭岩を背景に撮影します。南部梅林のお立ち台撮影の色調をこってり色に設定してみましたが、う～む・・梅の花の白さがまるで無し。色温度を変えて淡い色調にしてみました。梅の花の色合いは良いのですが、列車は薄い色に。この辺の色合わせが難しいですね。桜の季節が思いやられます。海とパンダの組み合わせ。印南駅にて、カエルと列車。最後は紀州鉄道に向かいます。路地裏の風景超望遠レンズでの撮影ですが、ここでちょいと工夫を。深度合成撮影を試してみました。手前から奥までの間、5点を測距してそれぞれピントを合わせた5枚の写真を合成する機能です。よく見ると5点の中間部分にピントが合っておらず何となく不自然さもありますね。（測距点は5点より増やすことも可能です）でも線路のクッキリハッキリさが手前から奥まで続いている画像は良いですね。こちらは普通に撮った一枚フィッシュアイレンズキャップで撮った一枚面白い一枚となりました。

  2024年02月03日

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  休憩バス

  休憩鉄は過去結構ありますけどね。取引先の中で美山線沿線の方が居られまして・・・道路から上を見上げると遙か高い場所にガードレールが、ちょっと立ち寄ってみます。下界をバスが走っておりました。狭隘区間を走るバス。昔ながらのたばこ屋さんとバス

  2024年01月30日

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  クソ高ぇ

  本日、OM-1（2代目）と150-600mmF5.0-6.3、そして9-18mm（2代目）が発表されました。150-600mmについては買うつもりでした（過去形）。100-400mmを下取りに出して追い金はいくら位？などと妄想し25万ならば買うぞ・・・とか30万以内の収まってくれれば・・など考えました。高ぇよ物価高の影響も相当あると思いますが、草野球で相手が大阪桐蔭と判ったくらい一瞬にして「ドーニモナラン」事を悟りましたね。コレ一本あればヒコーキ・新幹線など上手いこと撮れます。ただこの値段ですからね。ホンダのクロスカブ買えますもの。昨今ではフジフィルムが既存商品の一斉値上げを実施していますし、このレンズも元はシグマとはいえ改造費加えたら値段が上がることも判ります。しかし、これからミラーレス一眼買う人からすればボディに数本のズームレンズを購入・・と考えた場合、OMDSのOM-1買うよりもニコンのDfc買ってシグマやタムロンのサードパーティーを組み合わせた方が安くて済む。ここがキャノン・ニコンの強いところで、OMDSの弱みでもあります。しかしまぁ・・カメラがこんなに高くなったら、カメラを買う人減るでしょうね。そのためにキャノン辺りは基本性能落とした割安な普及機を添えているのでしょうけど。

  2024年01月30日

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  振替休日

  休日出勤の振り返って事で、遠出・・・ではなく有田鉄道バス美山線を撮りに出かけてみました。先日バスに乗車した時、車内からロケハン。「こちらから見える景色は向こうからの見える」の判断でバスを俯瞰してみます。蜜柑畑の道路から高速道路を見下ろします。構図を練りながら迷うのは、なるべく情報を多く取り込みたい一方で被写体の大きさもある程度は欲しいということ。バスの車体は約7m、列車ですと一両約17mで新幹線ですと25mですから目立ち加減がそもそも違います。バスが独特の色で良かったです。こちらは旧道の狭隘区間を走る風景。この美山線ですが終点の美山（川原河）は各バス会社の路線が合流する場所。その一つの熊野御坊南海バスも撮ってみようかと。道路の擁壁を見ると猿の群れが。ポンチョが来るかと思ったら普通のバスでした。この後、海南辺りで美山線のバスを狙いますが良い場所が見つけられず撃沈。

  2024年01月29日

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  特に無し

  今日はドクターイエローの走行日・・ですが、遠出する気にもならず。後からSNSなど見ると近江長岡付近の景色は良かったようですが、名古屋に住んでいた頃は行っていたかもしれませんが和歌山から関ヶ原となると腰が重くなります。（名古屋から糸魚川まで行っていた人と同一人物とは思えないコメント・・それだけ年を経たということです。）で、近場の阪和線へ。超望遠（100-400mm＆2倍のテレコン）によるオーシャンアローの撮影です。焦点距離800mm（35mm換算1600mm）での撮影。ISO感度6400または8000ISO感度の影響で画質は悪いです。OMDSが150-600mm（35mm換算：300-1200mm）のレンズを出すらしく、この日撮影に使った100-400mmの置き換えに・・ウヌヌ・・と考えてはいますが、事前情報で気になるのは値段。OMDSの300mmF4と変わらない結構な値段になりそうな気もします。以前レンタルで300mmF4レンズを借りて使ったことがありますが、まぁ写りの良いこと！150-600mmという数値そのものは魅力ですが写りが悪いと何を出費しているのか解りません。買い替えるのか、今の機材で楽しむのか？発表前の妄想を楽しみます。（お金の問題は置いといて）

  2024年01月28日

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  天気は良かった

  先週、何となく撮っていた貴志川線の菜の花畑、天気が良いので再び撮りに行きました。普段は絞りを開けてぼかす撮り方はしないのですが、絞り込むと大して咲いていないことが判りますので、ここはぼかして撮ることに。乗ってみたいが撮るには難しい「たまミュージアム」列車。WestExpress銀河もそうですが、濃い暗めの車体というのは撮りにくいんですよ。菜の花は今週も背丈が低いまま・・・このまま伸びずに終わるような気がします。貴志川線を撮影後は、某カメラ店に使わなくなったカメラ・レンズの断捨離に。フィルムカメラもなんせウン十年前の古物ですから、使っている内にある日突然動かなくなっている事があります。（使わないと、もっと早く壊れます。レンズの場合カビが発生します）ノークレームノーリターンのジャンクということでヤフオクに出すのも良いのですが、もう良いかと。で、断捨離後阪和線を撮影。目つきの悪いパンダくろしお目つきの良いパンダくろしお超望遠ならではの撮影です。

  2024年01月27日

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  写「真」の力

  週末天気が悪いとすることも無く家で引きこもり状態となってしまいます。「カメラマン殺すのに刃物は要らぬ、雨が3日も続けば良い」（※大工さんにも同じ言葉があるそうで・・）という言葉もありますが、雨や雪はともかく曇り空というものも余程雲を活かすようなとりかしない限り絵になりません。取りあえず外出して貴志川線沿線へ。菜の花が咲いていました。まぁ咲いていましたと言っても、菜の花はまだ咲き始めの状態で背丈も低いです。それをさぞかし満開のように見せかける写「真」の力ということで。

  2024年01月21日

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  歩いた

  気温は低く天気は良し。空気は澄んでいます。あべのハルカスの展望台に行ってみたく出かけてきました。丁度この日は阪堺電車の車両も古い車両が走っておりせっかくなので色々と撮って見ようかと。この日はこの164号車が臨時運行するとのこと。あべのハルカスを背景に。阪堺電車を撮るには電車の位置当りの場所がお立ち台なのですが、行ってみるとまぁ撮影者の多いこと。真面に撮れる状態でも無いので離れた場所から撮ります。164号車が去るとお立ち台の撮影者も居なくなります。で、お立ち台で撮影。この車両も愛嬌があって良いんですけどね。北畠電停。昔ながらの風情が気に入っている場所です。南海電車との立体交差住吉付近のゴチャゴチャした風景次は高層マンションとの組み合わせができる場所へ。これはこれで良いかと。そしてあべのハルカスへ。俯瞰風景を撮ることにします。お立ち台を見下ろします。こちらは下町を走る阪堺電車車道を横切る電車帰り道、せっかくなので164号車に乗って返ります。大和川を渡る電車　この被災後の一枚です。

  2024年01月14日

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  近場

  前日、バスの旅とコンサートに行った分、今日はノンビリと。昼から貴志川線沿線にフラリと出かけます。フィルムで撮った一枚手前の花について絞り込めない（ISO400で感度変更できませんからね、絞るにしても限度があります）こちらはデジタルでガチガチチに絞り込んだ一枚。意図に反してツマラナイ一枚になった気がします。場所を移しての撮影色々と撮って見ました。

  2024年01月13日

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  やっと乗れた

  有田鉄道バス美山線。平日しか運行しないため平日休みを取らないと乗ることができないバスなのですが、今回休日出勤の振替で晴れて乗車となりました。和歌山市駅前のバス停から出発です。紀三井寺を眺めバス自体は年代物ですが、車内のスイッチ類が良いですねぇ・・スイッチをパチパチと操作する動きに惹かれます。普通、路線バスというモノは一般道を走りますが、この路線は海南から有田まで高速道路を走ります。これも珍しいところでして・・・そして狭隘道路色々な車窓風景を楽しめます。終点の美山（川原河）各社のバスが乗り入れるターミナル・・ですが、何か凄い場所というわけでも無く。一方でバス停前に雑貨屋さんがあるので食料は調達できるようです。こんな感じで各社集まります。折り返しのバスがやって来ました。そして和歌山市に戻ります。運転士さんと色々お話しをさせていただきましたが、これが中々面白い！運転士さんから見える撮影者の姿とその行動、私（撮影者）が意識するバスの動き、お互いに話をすると実に参考になりますし、撮った写真一枚にも撮影者の行動は見事に反映しているのだろうなと。この会話だけでも乗車して良かったです。この日、和歌山にて高橋優さんのコンサートが開催。ここに合わせての休暇取得でした。私自身コンサートに行くのは15年ぶりくらいの事ですが、コンサート、良かったですよ。

  2024年01月12日

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  フィルムの仕上がり（フジ400X-TRA）

  こちらはフジフィルムX-TRAの仕上がり。黄色い発色のコダックに対して青っぽい（緑っぽい）発色のフジ。正にそんな感じの一枚です。デジタルでも同時に撮った俯瞰風景吹屋の町並み風景です。猫の居る風景現在は道路工事中らしいのですが、本来ならここを路線バスが走るらしいです。春になればボンネットバスも走るようで撮ってみたいです。この色をデジタルで出すのは結構難しく、これがフィルムを使う理由なんですねぇ（フィルムカメラを使いたいという理由もありますが）。

  2024年01月08日

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  フィルムの仕上がり（ポートラ160）

  年末年始に撮ったフィルムの現像も仕上がりました。まぁよく走りましたね・・・1756.3キロだってさ。累計走行距離もこんなに。来月5年目の車検です。まずはポートラ160の仕上がりから。三岐鉄道の貨物黄色っぽい色調に仕上がっていますが、三岐鉄道北勢線の車両もクッキリハッキリ写っています。森を抜けてきたサンタ列車お気に入りの北勢線撮影場所阪急電鉄で最もカーブがきつい場所にてで、阪急梅田・・・ではなく大阪梅田ですか。十三駅にて。3路線の列車がそれぞれやって来ます。ちいかわ・・・鉄道ファンよりも一般の型の方が多く撮影されていました。

  2024年01月08日

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  2024年6日目（西宮まで四国経由で）に

  カミさんの実家から西宮に帰ります・・・が、寄りたいところに寄ってきます。しまなみ海道を通り四国へ・・・石油精製工場の風景です。ちょうど朝日が昇ってきたところで良い時間に撮ることができました。次に立ち寄った場所は松山市のダイヤモンドクロス線路も架線もクロスしています。路面電車と列車が同時に来てくれないと組み合わせは撮れません。片方のみが来たときには流し撮りなどしてみます。何とも面白い風景ですね。他にも撮影者がいて思い思いに撮影しています。今回四国に立ち寄ったのは石油精製工場の風景ともう一つ秘境路線を走るバスでして四国交通の山城線です。以前漆川線は撮っています（まぁとんでもないところを走る路線でした）が今回は茂地線も撮ってみようと。撮影場所を探しながら終点へ・・・これ、バス停です。既に朽ちており中に入ったらバス停ごと斜面を落ちて川に叩きつけられることでしょうね。やって来ました。中型バス。バス停とバス折り返しのバスを撮影。岩盤の荒々しいところですが、一応国道です。阿波池田駅近く、商店街の中をバスは走ります。これで寄り道は終了。西宮の実家に帰ります。

  2024年01月06日

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  2024年5日目（カミさんの実家　近場）

  能登半島の地震、色々と映像がテレビに出ていますがなぜああも簡単に現場にたどり着けるのか？仕事ですから現場に行くのは解りますが、行った分だけ食料も電気も燃料も使います。行くにしても程度というモノはあるのでしょうけどね。（一応私の仕事も災害と関わっているので）今日はカミさんの実家周辺をブラブラと。鞆の狭隘区間を走るバスです。風情ある町並みですが、地震の後ですからね・・地震が起これば家屋は潰れるし津波もやって来る場所です。重機など入る道幅も無いでしょうね。町並みをどう造り替えていくか？お金はどうするのか？など考える時期なのでしょうが。造船所をみられる場所を走るバス穏やかな海沿いのバス停狭隘区間を走るバスです。バスは入江に添って走って行きます。場所を変えて、尾道市街へ。尾道大橋からの撮影。ここで撮るのは初めてです。黄色の列車というのもこういう場面では映えますね。尾道水道を渡るフェリー（運賃120円也）で移動し有名な場所でいずれ無くなる国鉄時代の列車を撮影です。シャッターを切るタイミングですが、ファインダーに入った瞬間にエイヤッと切る、何てことは無くOM-1の機能であるプロキャプチャーで秒60コマの連写で撮っています。三脚据えてノーファインダーでとる方法もありますが、商店街で三脚を持ち歩いて据えるのもどうかと思いますし、デジタルならではの機能は使わないとね。最後は天寧寺の参道から。

  2024年01月05日

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  2024年4日目（県北のローカル線、他）

  カミさんの実家も過疎地域になるのですが、以前大雨が降ったときにため池が決壊（離れた場所なので被害無し）、裏山が崩れ（幸い家屋に損害無し）、最近ではイノシシ被害が増加（ここは打つ手無し）の状態です。とはいえ今から他人の所有である裏山を整備してもらうとか、耐震工事進めるといっても両親は高齢化、金を誰が出すかなど能登半島の倒壊した家を見ていると人ごとではありません。しかも家が倒壊しても重機は入れないですからね。なんとなく鬱々とした気持ちにもなりますが、出かけます。毎回出向いている芸備線のいつもの場所。平日になるので路線バスも走っておりポンチョも撮影できました。ポンチョが通過して数分後、列車がやって来ます。これ、同時に組み合わせて撮りたいのですが中々・・。霧が出る中、芸備線の列車を撮りつつ移動します。赤瓦の家を組み合わせつついつもの鉄橋です。さて、ここから木次線沿線へ。雪が降っているのかどうか。三井野原駅、道の駅周辺は雪景色となっておりました。一部のみの降雪だったからか、列車は運休とはなっていませんでした。道の駅で撮影後場所を移動しますが、雪道ですから速度は出せません。列車が近づく中、お立ち台に着きましたが、カメラのピントが雪に幻惑されレールにピントが合いません。まぁ結果はピンボケ。折り返しの列車、雪は止みピントもちゃんと合います。その分、風情は無し。再び芸備線沿線へ。備北交通バスと町並み。ここの町並みも空き家や取り壊しの家屋が出てきました。比婆山駅。駅名標は時刻表の再利用です。鳥居を入れた風景次は広島空港に移動、飛行機と因島大橋を狙いました・・が、日の当りが。最後は呉線沿線へ。夕暮れの風景を撮って終了です。

  2024年01月04日

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  2024年3日目（カミさんの実家に向かうまでの寄り道）

  カミさんの実家に行ってきます・・が、ちゃんと寄り道を。国鉄型が走る伯備線に寄り道です。サンライズ出雲を撮影。石火矢の町並みで撮りたかったのですが、日の出前の通過となるようだったのでこの場所で撮影です。山の上にある展望台から俯瞰。国鉄色というのも絵になる色ですね。国鉄からJRになった後、各社が個性を出そうとしたのか様々が塗色がされましたが結局は国鉄色が一番落ち着いて見えます。この後は吹屋へ。道中、備北バスとベンガラの町並みを。吹屋の町並み。天気が悪くまだ店舗も休みが多いためか観光客の数は少なく、おかげさまで撮影は楽です。こういうちょっとした路地、結構好きです。酒屋さんのネコ。名前は「村長」だそうで。帰り道、もう一度備北バスを。羽山渓の道路、下の隙間が道路です。このトンネル（隙間）を通ってカミさんの実家に帰ります。

  2024年01月03日

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  2024年2日目

  能登半島での地震、輪島の朝市も行ったことがありますが風情ある町並み（だからこそ耐震性に弱く倒壊したのかもしれませんが）が瓦礫と化した映像を見ていると、あの時話をした人達はどうなったのかと思います・・・思うことしかできませんが。長い歴史の中で天災にやられながら日本人が生きてきて、大岩や大木、川の淵などに恐れを抱き八百万の神を敬ってきたのは至極当然だと考えます。一方で西洋社会のように人が造った神様を敬い預言を守る社会にはどうも違和感を感じます。今日は日の出を見に近所の森林公園へ。日の出を見に人がぞろぞろとやって来ます。そんな中、一人だけ新幹線を狙う私。一人だけモノレールを狙っています。離陸する飛行機を撮影。これは皆さんスマホで撮ったりもしていますね。飛行機とモノレール・・は無理でした。撮影場所である森林公園。野鳥も何気に居りまして、コゲラでしょうかコツコツと樹を突いておりました。新幹線と着陸する飛行機との組み合わせハローキティ新幹線で撮ることができました。この日は気温がさほど寒くないこともあり、視程はあまり宜しくない状態。RAW現像でかすみ除去を使ってようやく見られる程度になります。ここからは、場所を芦有ドライブウエイに移して撮ります。距離が遠くなって気温も上がった結果、ほとんどユラユラとした画像になります。まぁ解像度の高いレンズであればもう少し画像も良いのですが、高くて買えません。太陽の塔とモノレールの組み合わせ。そして飛行機。最後は甲山と新幹線以前、OMDS（当時はオリンパス）の貸し出しサービスで300mmF4を借りてこの場所で撮影したことがありましたが、高いだけのことはあって写りは全く異なる素晴らしい内容でした。いやぁあれは素晴らしかったです。この日は地震に続いて羽田での航空機事故・・・色々と続きますね。

  2024年01月02日

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  2024年

  明けましておめでとうございます。今年は西宮の自宅でノンビリと過ごし、カミさんの実家にも行く予定にしております。今日は伊丹空港でヒコーキを撮ることに。ファミマとヒコーキの組み合わせ。天気は良くなかったのですが、そんな中で虹が出てきました。千里川土手に移動して「虹よ消えるな」と願いながら飛行機がやって来るのを待ちます。虹と飛行機、撮れました。場所を変えて到着機を撮ることに。ボーイング787はアンコリの点滅が長いので撮りやすいですね。インスタで有名になった場所・・・ですが皆さん苦労して撮っているんでしょうね。列車と違い、離発着のタイミングも角度も機体それぞれに違うので「絵になる」位置にやって来るかどうかは様々ですね。離陸機、これも787です。アンコリもちゃんと灯っている状態です。自宅への帰り道、信号待ちの際に何やら揺れが・・・地震かなと思っていましたがまさかあんな災害が発生しているとは。

  2024年01月01日

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  今年もお世話になりました

  2023年も今日でお終い。実家（西宮）周辺でノンビリと過ごしつつもちょいとどこかに出かけてもみたく出かけてみます。向かったのは神戸市灘区の商店街、以前にも訪れた事のある場所ですが商店街の中をバスが走るという妙な風景があります。こんな感じで商店街の中を走り、途中狭い角を曲がっていきます。果物店に挨拶の上、果物とバスを組み合わせて撮ります。続いて訪れたのが阪急京都線の淡路駅。高架化により昔ながらの風景は無くなります。その前に・・・と思ったのですが、線路下のガードは残っていますけど商店街は動いており昔ながらの風景も半減・・・撮れる時に撮っておかないといけませんね。まぁそんなこんなで今年も終了、お世話になりました。

  2023年12月31日

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  遠征

  久々に（でも無いか）、三岐鉄道沿線に行ってきました。名古屋で仕事していた頃に撮った場所、何となく風景が変わっておりますが楽しめることには変わりなし。クリスマストレイン、今回の主たる被写体です。北勢線の風景で気に入っている場所。この急坂の風景が良いですね。こちらは坂をほぼ登り切った位置。視程が良いのでここは外さずに撮ります。毎回あまり変わり映えのしない撮り方・・・ここでまーぼーさんと合流です。天気も良いこの日。伊吹山もよく見えていました。そして「らいたさん」とも合流。撮影開始です。この鉄道、いたるところに魅力があります。こういう何気ないけど素敵な風景が三岐鉄道の魅力なのかなと。そしてJRにも寄り道、貨物を撮ります。西日が当たる時間帯まーぼーさん・らいたさん、と三人で撮影解散後一緒に撮影した場所を振り返ると・・・ススキと夕陽が絵になるので、結局居残って撮ってしまいました。

  2023年12月24日

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• 自分自身への記録　写真って

  写真をなぜ撮るのか？人それぞれなんでしょうけどね。私にとっては「暇つぶし」なんですよ。これが答えです。収入にもなりませんし、自己表現とか芸術として極めたい事も無し・・・無いな。出かけて時間潰す手段というのが正直なところですね。インスタでも何でも良いのですけど、写真集出す人ってまず少ない。でも承認欲求はある。私も「いいね」は欲しいですよ、認められたい。でも写真について撮ってみて上手くいかない・・・撮り直してみる、そんな努力はしているけど「まぁいっか」というこだわりの無さはちゃんとありますね。精神面で安定を求めているのかもしれません。単身赴任をしている中で人のつながりを求めているのかも。つながりを求めていなければ、名古屋での単身赴任時代にTAKUちゃんと出会っていなかったら写真なんてとっくに辞めて別の趣味に走っていたでしょう。下手すれば自分で自分を消化できず潰れていたのかもしれませんね。彼のおかげで色々な方と巡り会えましたからねぇ。今済んでいる和歌山でもそうですよ、お付き合いしている友人がいるからこの「暇つぶし」は継続できています。誰もがそうですが、仕事もやらなきゃいけない中で何かしらの逃げ場があるだけで何かしらの安定があるのでしょう。夜中にフィルムカメラの空シャッターを切って音を聴くことでも安らぎだの居場所だのを得られているのかもしれません。死んだ父親の生前の言葉を思い返してみても、辛くて言いたくなくても言いたかったことがあったんだろうと思うんですよ。同じ年代になってくると背負うモノがあったからこそ言えなかったんだろうなって。カミさんには感謝ですよ。こんな道楽をまぁ見逃してくれて。何も考えずに暇つぶしのシャッターを切って、何かの弾みで良い写真が撮れたら・・・それは宝物じゃないんですか？神様なんていないと思っていますけど、もしいるのならこんな粋な計らい受けてみたいですね。

  2023年12月21日

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  葬式バス

  金剛バスの撮影に出かけてきました。廃止前最後の土日、撮影はこれが最後ですね。何となくずるずると撮り続けましたが、バスの撮影は鉄道に比べると近場が多くて、ガソリン代を抑えながら暇つぶしにもなる被写体です。河内を終着とする路線。ここは廃止後も別会社に路線は引き継がれます。バスがやって来ました。廃止前最後の休みということもあり他にも撮影者が居ますね。このこぢんまりとした空き地が終着です。この場所は西行終焉の寺院が近くにあります。由緒ある寺院や登山口、そしてお不動さんなど金剛バスは昔ながらの寺社仏閣参拝や登山客の輸送を目的として路線を延ばしていたのですね。近くにある持尾峠に立ち寄ります。この日は視程も良く明石海峡大橋もよく見えています。次は東條線。ここの終着である吉年までの区間は廃止後の引き継ぎとなります。バス好きに囲まれながら停留所に入っていきます。長閑な風景、これでも大阪府内です。以前も撮影しましたが床屋さん古い建物など絵になる場所。色々気になる場所を見つけては撮ることに。金剛バス自体は廃止となりますが引き継ぎ会社がある路線は今後撮りに行くのも面白いかもしれません。廃止後の引き継ぎの引き継ぎが無い水越峠へ向かう路線を撮りに移動道中、河南町のコミュニティバスである日野ポンチョを発見、ちゃんと撮ります。で、水越峠へ終点近くでバスを待ちます。撮影者も結構居ます・・が、やってきたバス・・行先表示板を折り返し前に「富田林駅前」に変えてしまっています。終着に着くまで行先表示は変えないで欲しかったですねwww撮影後、河南町コミュニティバスの日野ポンチョとPLの大平和祈念塔を組み合わせて撮ります・・・・バス撮影あるある・・対向車が邪魔します。これは運次第ですね。

  2023年12月17日

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  フィルムの仕上がり（ハーフサイズ　エクター100）

  フィルムの現像仕上がりました。今回はハーフサイズでフィルムはコダックのエクター100です。このエクターというフィルム、コダックのこだわりが詰まったフィルムで以前は現像も「エクター仕上げ」指定となっているくらいでした。そんなエクター仕上げも今は無く、普通に現像はできますが、私はどうもこのエクターと相性が悪いようでまともに色調良い結果になったという印象が無いんです。これでフィルム代も高いモノですから「買って損した」印象しか無いんですね（だったら買うなということ）。まずはハーフサイズコンパクトであるキャノンダイヤル35で撮影、後半はオリンパスPEN-FTで撮っています。コスモス畑で撮影、目測のピント合わせもちゃんと合っています。西宮市にある北山植物園内の庭園にてこちらも目測のピント合わせの結果ヨシ！こちらは見事な手振れ。デジカメに慣れてしまうとこのような無様な結果に。備後西城駅での一コマ。ヒバゴンも月日と共にゆるキャラになっています。さて・・と　ここからはオリンパスPEN-FTにフィルムを詰め替えます。ハーフだろうと一眼レフ。撮りやすいですね。南海汐見橋線の商店街の一コマ地元の空気が濃い景色レールを曲げて作った駅の柱、そして長～いベンチ最後は京セラドームと特急はるか

  2023年12月11日

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