ということで、続き。各戦闘機の前にはパイロットがいたりいなかったり。パイロットがいるところは、即席のグッズ販売会になっていた。シャツやら帽子やら、その他色々と売っていたらしい。小遣い稼ぎ?気さくに記念写真にも収まっていたし、フレンドリーな雰囲気満載。こういうところがこの友好祭の醍醐味なのかもしれないなぁ、と遠巻きに眺めながら思った。
さて、本命はここから先。一番奥、AWACSの手前に、その他の戦闘機と同じように、特別扱い、という雰囲気はさほど見せずにF22はいた。ん、でも警備兵がいたから特別扱いではあったのかな?ここが一番人だかりができていたけど、思っていたほどではなかった。全体的にだだっ広いせいもあってか、入間の航空祭よりは混んでいるような感じはしなかった。
機体を間近で見た印象としては、ちょっと薄くて、微妙な曲線で全体が構成されていた感じ。この曲線が全部ステルス性に関わってきているんだろうな、というのは想像に難くない。キャノピーはそれまで見たどの写真を見ても金色っぽくて、これは現地で見ても変わらなかった。後で聞いたらあれは電磁波の対策かなんかで金箔を貼っているか金を練り込んでいるかしているからだとのこと。へー。
ぱっと見、これが世界最強戦闘機だ!というようなオーラ?は全くなく、見事に他の戦闘機達の間に埋没wそれでも他とは少し間隔が空いていたから、そのあたりは米軍も配置に気を遣ったんだろうな、と思っていたら、午後私たちが帰ってから偵察機のU2が途中参加してきたとのことで、多分それ用のスペースだったんだろう。(^_^;
この前でお子ちゃま達の写真も撮って、ある程度満足。テレビやネットで見るのと同じものがそこにあるだけだったけど、それでも直に見ることができるというのは眼福以外のなにものでもなく。来たかいがあった。
もう1回続く。ただ更新は夜になるかと。