春は花 夏杜鵑 秋はもみぢ葉

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!


やっと勝ったああああああああああああああああああああああああああああああ･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡


チーム青森、ノルウェー相手に延長戦までもつれ込む戦い。辛くも延長戦で勝利。連敗ストップ。良かったぁ…。カナダ戦あたりじゃ「もうこのまま全敗すんじゃね？」という悲観的な意見も出ていたくらいだから、よくここまで持ち直してくれたと思う。


ずーっと毎試合毎試合見ていたわけじゃなく、実況スレの妄想まったりモードでの応援だったり、世界選手権公式ページの隅っこにあるストリーミング映像の、小さな小さな人影とストーンに一喜一憂したり、そんな観戦だった。でもそんな状況からでも、チーム青森の苦境は嫌と言うほど伝わってきていた。メディアの扱いも批判的であったり、扇情的であったり、彼女達を苦しめることはあっても、力づける報道はなかったように思う。


それだけに、自力でここまで持ち直してきたことには素直に感動できたし、彼女達のプライドを感じることもできた。


試合展開としては、序盤は互角の戦いをすることがこのところ多かったので、ポイントは「おやつタイム」後の後半戦。ここで連続スチールされたり、手痛いミスをして大量失点をして試合の流れを一気に持って行かれることが多かった。鬼門は6エンド、8エンド、9エンド、ってほぼ全部なんだけどw

今日も6エンドで大量スチールできるか？という局面、相手ノルウェーの最後の一投がスーパーショットで向こうに1点が入り、なんだか嫌～な予感がしたのだけれど、そこから踏ん張り、最終エンドで追いつかれはしたものの、延長戦は絶対有利な後攻。落ち着いて攻めきった末の勝利。ゲームを終始コントロールできたように思えるし、ナイスゲームだったと思う。勝利の瞬間のみんなの笑顔がとっても素敵だった。


実況スレでも歓喜の輪。泣いてる人もいたようで、ファンも辛かったんだよなぁ…、とか思うと自分の涙腺もやばくなる。選手達もほっと安堵していることかと思うけど、まだあと1試合残ってるんだなこれが。しかも予定では日本時間の午前4時半から。つまりあと1時間少々でもう次の試合。ほっと一息したいもできずにそのままラストゲーム。まあ最後なのが救いかも。


この勢いで有終の美を飾れたらいいな。疲れもピークだろうし、延長戦を戦って体力精神力集中力とかなり厳しいものがあるだろうけれど、頑張って欲しい。



そして、終わったら胸を張って帰っておいで。なんとかして「この冬は楽しかったよ、ありがとう」と伝えられたらいいんだけどな…。