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2010.07.23
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カテゴリ:野球
猛暑酷暑もここまで続くと、日常と化してくるのがなんとも言えない。暑いことには変わらないんだけど、「お、この熱気の感じは34℃くらいかな」などと考える余裕が出てくるところが、慣れというのは恐ろしいと言うべきかw


それにしてもデーブ大久保。ちょっと前までは「コーチ」という肩書きがついていたけど、それすらもなくなってしまった。


本当にコーチとしての能力は凄かったんだけどなぁ…。人間的なところで問題がありすぎ。菊池雄星を絡めて煽るマスコミもマスコミだけど、そもそもデーブはいわば「執行猶予中」の身であって、またこんな事で世間を騒がせることはしてほしくなかった…。(´・ω・`)


まあ、クビだろうな…。スキャンダルで球団を追われかけた時に、守ってくれた渡辺監督の顔に泥塗ったことになるよな…。どーすんだろ、この人。


しかし、漏れ伝わってくる話を聞くと、西武という球団は体育会系一直線、という今までの体質を変えていこうとしているような、そんな雰囲気を感じる。まあ、ぶっちゃけた話、このくらいの鉄拳制裁や上司先輩の横暴なんて、体育会系の世界にはよくある話のように思える(以前中日で同じような事件があった時に、訴え出た選手を逆に罰したのを良く覚えている。どんなに理不尽と思えても先輩の言うことは正しいんだ!みたいなことを辻コーチが言ってて、がっかりした記憶がある)し、でもそこに敢えてメスを入れて膿を出そうとしている球団の姿勢は、何を意味するのかな…?と。


デーブの行動が余りに常軌を逸して犯罪的だったか、従来色濃く残っている筈の体育会系独特の価値観というか、そういったものを変えていこうとしているのか、そのどっちかなんじゃないかと思ってしまったり。


もともと西武って、特に投手陣については、上下関係あるんだかないんだかよくわかんないくらいくだけていて、みんなで集まってゲームやったり、涌井あたりは大先輩である石井一をぐるなび代わりに使ってみたり、涌井あたりは小野寺を使いっぱにしていたり、敬語もあるんだかないんだかよくわかんないし、少なくとも涌井はその辺気を遣ってるようには見えないし…、って涌井ばっかだなこれw それでも、仲の良さというか年齢差を感じさせない仲間意識のようなものが、西武の良さだった筈。


今回それを見事に裏切ってくれた形のこのコーチの横暴。そこが一番腹が立つ。今のチームの良さというものを根底から覆し、ファンにショックを与えた罪は大きいと思うよ…。(´・ω・`)で、この球団の動きは、その西武の良い部分を守っていこうという姿勢に見えた。


詳しい事情は分からないし、事実は公表されるべきことではないのかもしれない。でも、この球団の姿勢は、私にとっては珍しく好感をもって受け入れられている。珍しく、は余計?(笑)


これで二軍の選手が萎縮しなければ良いな…。これが良い方向に転んで、選手達が野球に集中できるような環境になれば、それが一番いいんだろうけど…。これからの動きにちょっと注目している。






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Last updated  2010.07.24 01:12:29
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