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春は花 夏杜鵑 秋はもみぢ葉

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はにお。

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2011.04.05
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カテゴリ:独り言
私事ながら。


娘が明日、小学校の入学式。「死んでも休め!」と愚妻に厳命され、おそるおそる有休の申請をしてみたら、あっさり通って拍子抜けw こんなに呆気なく休みが取れる会社なんて初めてだw

昔アリコにいた時は休みも何も自己判断だったけど、あれは個人事業主みたいなもんだったからな…。前職では今の私と同じように子供の入学式で有休を申請した同僚が「営業ごときの勝手な都合で休みなんて取れると思ってんじゃねぇよ!」という営業課長の怒鳴り声で却下されてたし(結局店長が仲介して確か土曜日に無給で出勤することで話がついていた気がする)、最初に勤めた営業所では「休みなんて死ねばいくらでも取れる!仕事が何よりも優先、当たり前のことだ!」とかいう店長だったし、…ああ、思えば碌なところで働いてこなかったのかも?(笑)



話ずれた。ついこの前生まれたばかりと思っていた娘も既に6歳、というか5月には7歳。身長は125cmを超え、体重は…30kg?つまりは…そういうことだw よくもまあここまで大きくなって…と、ふとした時に思うことしばしば。人間、こうやって歳を取っていくんだろうな…。


父が36歳の時、私は8歳だった。要するに、立場的に今の私は、あの頃の父と同じようなポジションにいる。まだ小学生の低学年で身体も弱かった私が、父に対して抱いていた気持ちと同じようなものを、今の息子や娘も抱いているのだろうか。そんなことも時々考えてしまう。いや、私の幼少期の父の印象なんて「怖い」の一言以外に何もないんだけどw む…でも案外似たようなもんかもしれん。(´・ω・)


逆に言うと、あの頃父が感じていたものを、今の私が感じているのかもしれない。あの頃の父はこんな気持ちだったのかな…、とか、そういうことも最近考える。考えるという行為に止め処などないw


まあいいや。明日娘のランドセル姿を拝んで、面倒臭い入学式だのオリエンテーションだのに耐えて、父親冥利というものを少し味わってこよう。疲れそうだけど…(´・ω・)


子供達には、今のまま(と言い切るには自信がないw)伸びやかに穏やかに、それでいて地に足を付けてしっかりと育っていって欲しいと思う。3.11からこっち、福島での災厄が全てを狂わせてしまったかもしれないけど、たとえ滅びの時間、黄昏の時間を歩むことになろうとも、彼らには誠実に生きていって欲しい、そう願っている。









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Last updated  2011.04.06 02:29:15
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