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春は花 夏杜鵑 秋はもみぢ葉

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はにお。

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2012.03.09
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カテゴリ:社会・時事
花粉が飛び出してから、冬と春がせめぎ合っているような気がするけど、今日と明日はきっぱりはっきりと冬。久しぶりに冷たい空気に震えた気がする。明日はもっと寒いらしい…。思えばこの冬は寒かったなぁ…。(´・ω・`)



3.11を前に、色々と振り返りがおこなわれているようだけど、この話はなかなか興味深かった。NHKもなかなかやるじゃないか。


思えばUstreamでの配信だけでなく、例えばradikoも地域制限をとっぱらって、全国で関東近郊のラジオ局の放送を配信したし、個人レベルで言えばTwitterなんかは大活躍したわけだし、とにかく大災害時におけるネットの利用という部分においては、誰が言い出したわけでもなく、非常に善意に満ちた形で、見事に有効活用されたと言うことが出来るんじゃないかと思う。



こういうのは、非常時における、人間の善意の顕れなんだろうと思う。誰もが同じ方向を向いて、今そこにある大災厄を生き抜くために、誰に言われるでもなく、一致団結した結果なんだと思う。情報伝達だけでなく、例えば震災直後にコンビニに並んでお金を払って水や食料を買うところとか。海外の人からしてみたら、あれは驚愕だったというけれど、日本人の感覚としては、そんなの当たり前、困ったときはお互い様。そのへんは日本人らしい、と言えばそうかもしれない。むしろ誇るべき。




しかしその後の動きは…やはりそうなんだろうな、と思わざるを得ない。結局営利企業であることには変わりはないのだから、それはしょうがないことなんだろう。誰でも見られるインターネットをメディアはどうやって利用していくか、今後の重要な課題。


上記の記事もネットに対しての警戒感のようなものが色濃く滲み出ている。最後の方に行くとそれが顕著に表れているようで、私なんかは、ネット上のデマ、流言飛語、風説の流布の類をより分け、正しいと思える情報の取捨選択なんて、まさに情報リテラシーを個人個人がしっかりと身につけていくことによって、克服できる課題なんではないかと思うんだけどな…。(´・ω・)そもそもマスメディアだって嘘や虚言に充ち満ちているじゃないか。どっちもどっち、お互い様だ。



震災を機に、そういった意味での情報リテラシーは向上しつつあるんだと思う。やみくもに規制規制とネットに規制をかけるだけではなく、自浄作用もしっかりと効くのがネットなんだから、そういったところにももっと目を向けて、うまく利用していく方策を探るべきだと思うんだけどな…。(´・ω・)少なくとも世の中全てを性悪説で考えなきゃいけないほど、日本人は腐ってはいないと思うよ…。




天皇陛下が震災追悼式典への出席を決められたらしい。まあそのためにあの時期に手術を受けられたわけだし、あの方の性格からして、絶対出る!と無理を承知で押し通したんだろうし…。気持ちは分かるけど、お願いだから無理はされないで欲しい。(´・ω・`)








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Last updated  2012.03.10 01:36:33
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