カテゴリ:名所・旧跡
駿東郡長泉町の黄瀬川に牛が淵には悲しい話しが伝わっています。 淵の近くに長久保城という城があり戦国時代には 北条氏と武田氏との激しい争いに巻き込まれていました。 戦が激しくなりいよいよ落城になる寸前に姫は牛車に乗って 逃げましたが、ついに敵に追いつかれてしまいました。 敵の手にかかって辱められるよりはと、姫は牛車もろとも 淵に身を投げたのです。 それ以来、この淵を牛が淵と呼ぶようになりました。 姫の呪いと言うわけではありませんが、この淵では 過去に何度も子供が溺れる事故があり、要危険地帯 となっているので良い子は近づかないでね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年02月08日 10時35分08秒
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