テーマ:ぶらり見て歩き(684)
カテゴリ:街道
岡部は品川から二十一番目の宿場町で
いまだ東海道の面影が残っています。 通りには松並木が残っており(片側だけだけど) いかにも東海道という感じ、役場近くにある五智如来は 口の不自由なお姫様のために誓願寺の五智如来に殿様が願をかたら お姫様は不自由なく話されるようになったという話しが伝えれています。 岡部宿の旅籠「柏屋(かしばや)」は天保七年に建てられたもので 平成十年に国の文化財に指定、現在は資料館として公開されています。 入館料300円(大人)を払って中に入ると、1階は帳場や台所、仏間など 急な階段を登ると二階の客間へ行けます。 時代劇で宿屋のシーンは見るけど実際に上がってみると 天井がかなり低くくて、当時の日本人は背が低かったんだなぁって感じました。 建物を抜けた手入れのいい中庭には土蔵造りのギャラリーと和風レストラン があったり土産物屋やこんにゃく造りなどが体験できる工房も。 柏屋の隣は「岡部宿本陣跡」の小さな標と公園がありました。 公園の奥になにやらお店があったので行ってみると 表の看板には「玉露入りのおかべ焼きそば」、壁にかかった看板には「釜炊きごはん工房」 私が行ったときは準備中だったので中には入ってないのですが かなり興味をそそられますね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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