カテゴリ:お城
高天神城は武田と徳川の遠州攻防の要となった城で両者の間で 激しい攻防戦が行われました。 元亀2年(1571)3月、武田信玄が2万5千騎で攻めたが 城主・小笠原長忠は篭城でこれを防ぎました。 天正2年(1574)5月、武田勝頼が2万騎が攻撃し ついに落城し武田の遠州攻略の拠点となりました。 このとき徳川方の軍監・大河内源三郎政局は武田勝頼の命令を聞かず幽閉されてしまいます。(写真は幽閉された石窟)天正9年(1581)には徳川方の兵糧攻めで城を奪還、このときに幽閉された大河内源三郎政局も救い出されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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