ヨミウリオンラインで2009年〜2014年ワインコラムを連載、リアルワインガイド誌で2002年〜2019年コラム・レビュー等を執筆。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパート。全国通訳案内士、実用英語技能検定1級、TOEIC935点、宅地建物取引士、日商簿記検定2級、2級FP技能士、日本心理学会認定心理士。自動車会社で7年マーケティングなどを担当後、テレビ局で30年勤務していました。メディア関連、ワイン、マーケティング、資格・語学学習など、お役に立てるような事がありましたら、ご一報ください! shuz1127_gmail.com (下線部分は@)
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テーマ:★資格取得・お勉強★
カテゴリ:語学・資格・学び直し
私がこれまで語学学習をしている中で、アスリートにおける筋トレのようにベースとなるのはいうまでもなくボキャブラリーだと思う。
私のボキャブラリーは、おおむね ・学生時代に使った「試験に出る英単語」(通称出る単) ・TOEICで使った「金のフレーズ」(通称金フレ) ・英検1級で使った「試験にパスする英単語」(通称パス単) の3つの本がベースになっている。 特に「パス単」はカバー範囲が広く、かなり難解な単語も載っているので、今もなお、折を見て復習するようにしている。 #なお、最新の改訂5版は収録後数こそ増えたが、内容的にはかなり易化していると思う。個人的には改訂4版の内容の方が気に入っている。 一方で、駐在や留学など現地で長く過ごした経験のない私の場合、ある分野の単語やフレーズが決定的に不足している。それは、「現地で生活をして入れば、日常身の回りで使うのだけれども、あまり試験などには出てない」ような単語だ。たとえば‥ 靴べら(shoehorn) かんな(plane) 綿棒(cotton swab) おしゃぶり(pacifier) ミシン目(perforation) 単四乾電池(AAA battery) など、挙げ始めたら、枚挙にいとまがない。これに加えて、食材や動物、昆虫などの名称なども知らないものが多い。 今回紹介する書籍は、長年英語圏で生活した人にとっては馴染みであっても、私のような頭でっかちの英語学習者にとって盲点となりがちな、日常の身の回りに出てくる(といって、試験にはあまり出ない)単語が、丁寧なイラストとともに掲載されている。パラパラと楽しみながれめくって読めるし、パス単などの難解な用語などと違って、すんなりと頭に入ってくる。ほんの1100語といいつつ、結構私の知らない単語が載っていて、「痒いところに手が届く」感じがよい。 なお、私が見つけたのは、神保町の古本屋でのことだったので、版が古く、掲載後数は1100語だったが、最新のものは、写真のとおり1200語となっているようだ。 機会があれば、100語増えた最新版も購入してみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年04月22日 19時28分41秒
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