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夜這いの民俗学・夜這いの性愛論 (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
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夜這いの民俗学・夜這いの性愛論
[ 読んだ本 ]    

alexさんも復帰されたようですし、私も少しずつブログ再開しようと思います。

ある本を読んだことから精神的な危機(笑)に陥り、ブログを停止していました(嘘)。

その本、『夜這いの民俗学・夜這いの性愛論』赤松 啓介によると、昔の日本(昭和初期ぐらい?)のムラでは、

・村の男の子は男衆に入る。13,14歳ぐらいからか。
・村の男の子は男衆に入った後、村の女性から性の手ほどきを念入りに受ける
・初潮のあった女の子は村の年長者にしてもらい、その後、娘組に入り、夜這いの対象となる。
・すでに夫のある女性も夜這いの対象となるが、夫も隣の部屋で寝たふりをしていたりとおおらか。
・しばしば乱交が行われる。
・生まれてくる子供はいったい誰の子なのか、夫婦の子ではないことも多い

なんと・・・ この本を読んで、これは本当のことなのかっ!? と頭がクラクラしてきた。

いろいろ調べていったところ、『日本残酷物語(1) 貧しき人々のむれ』の 土佐檮原の乞食の話でも、男衆、夜這いについては、ほぼ同様の話がでているし、南方熊楠 履歴書(平凡社 全集 7)でも、地元の紀伊で、年長者や神主が女の子に教える話がでているし、『江戸の恋』にも種もらい祭り(乱交)や、夜這いなどについても書かれている。やはり本当なのだ。

赤松氏(故人)は実際に自分での夜這いの豊富な体験を元に書かれており、おそらく本当のことなのでは・・・
また、関西のことが書かれているが、関西に限ることではないのかもしれない。

奈良時代には歌垣なんて野外乱交パーティーもあったし、『日本古典にみる性と愛』によると古代から、貴族はかなり開放的、いや極限まで退廃だったようだし、江戸の春画、遊郭、岡場所など、日本の庶民は特に、現代人が持つような罪悪感も持たず、解放的に生活していたのだろう。

というわけで、知れば知るほど自分の考え方、価値観が、普遍的なものではないことを、ガツンと思い知らされた。
おそらく、私の価値観の多くは、近代に広まった、江戸時代の武家、明治政府なんかが今のような儒教的?か仏教?の禁欲的なモラルを押し付けて広めてしまったモノから影響を受けている。

が、こういう考え方は日本の歴史の中でごく最近のみで、かつ現代でも私の知らない庶民は非常に開放的に生きているのかもしれない。

歴史を学ぶことは、自分の認識や価値観やその位置を知るのに大変役に立つ、つまり自分を知ることにつながる。




最終更新日  2008.07.28 21:32:00
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Re:夜這いの民俗学・夜這いの性愛論(07/28)   alex99さん


Re[1]:夜這いの民俗学・夜這いの性愛論(07/28)   たー.さん


ご無沙汰してます   吉祥寺拓也さん


Re:ご無沙汰してます(07/28)   たー.さん


Re:夜這いの民俗学・夜這いの性愛論(07/28)   とどろき伝説さん


Re[1]:夜這いの民俗学・夜這いの性愛論(07/28)   たー.さん


Re[1]:夜這いの民俗学・夜這いの性愛論(07/28)   たー.さん


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