玄米麹味噌と豆味噌 2022 春
なんだかこのところ、お味噌ブログになっています。文章を書くことに 興味が薄れてしまってね。ほんとは、2月に仕込んだ豆味噌のことも書いておくべきだったんだけれども、味噌もやる気も、いまいちで、飛ばしてしまいました。今日も また、新しいお味噌づくりに とりかかっています。毎日 家にいると、お味噌汁を飲む回数も増えて、お味噌の消費量も、アップ。ここ数年、継ぎ足し継ぎ足し? つくってきた お味噌もいよいよ 残り少なくなりましたので、早めに 次のお味噌を仕込んでおくことにしたのでした。で、やっぱり記録しとかなあきまへんな、ということで、とっても重い腰とお尻を ぐっと持ち上げてPCの前に座っています。いやいや、PCの前には、毎日 へばりついているんだけどね。楽天ブログの画面を開くのが、前回のお味噌以来。とはいえ、打ち始めると、長いんだよね。だから余計めんどくさくなるのにね。はい、まずは、豆味噌のお話。2022年2月15日。豆麹(おたまや) 130g伯方の塩 26g ←あとで めちゃくちゃ足した。まんてん水 45g ←同上なんかね、「豆麹だけ(大豆なし)でつくれる赤味噌」みたいなのを見つけて、やってみたんです。勇気がないから、130gの豆麹でね。ちょっとだけよ?アンタも好きね。 ← トシがバレる。(そして、↑こんなことやってるから、長くなる。)だけど、書いてある通りにやってみたら、なんか、おかしい。どうやら、そのレシピにある豆麹は、乾燥麹ではないらしい?ということで、混ぜながら、まあ、こんな固さかな、というところになるまで水を(それに伴い、塩も) たくさん足したというわけです。食べられるようになるまで、2年くらいかかるらしいんだけど…(仕込み後、1ヶ月半経過)どうなのかしらね。まあ、これは、実験みたいなものだから、失敗したら、それはそれでしかたないかな、という感じです。ああ、そうそう、年末に仕込んだ、ひよこ豆のお味噌。そう、塩を入れるのを忘れて、後から強引にねじ込んだやつ。無事に、お味噌になりました。予定よりも早く、先々週あたりから、食べ始めています。これが、美味しいんだー。かなり甘めなので、残り少ない在庫味噌と合わせて、使っています。あと1ヶ月くらい、魔法のバケツで熟成させたら、甕に移すことにいたしましょう。ひよこ豆味噌、いいよー。よくある表現ではありますが、優しい味がする。それにしても、あんなに ひどい つくり方でも、ちゃんと お味噌になるんだもの。伝統食って、素晴らしい。さてさて。私が今日 仕込んでいるのは、大豆を使った 普通のお味噌です。(↑uberのCM風に。)今回は、玄米麹にしてみました。(ずっと前から、麦味噌・麦味噌と騒いでいる割には、なぜか 麦麹には手を出さない、不思議。)十勝産大豆 250g有機玄米麹(おたまや) 260g伯方の塩+鳴門の塩 110g大豆の茹で汁 300ml今回は、前回の反省を活かし、あらかじめ お味噌の覚書を チェックしてから 始めましたよ。大豆は2日間 水に浸して、圧力鍋で圧力かけずに煮ましたら、2時間足らずで 柔らかくなりました。バンザイ。塩も、忘れないように、先に量って 目の前に置いといてね。煮汁も、早めにボールに取って、冷ましておいてね。塩切麹も、バッチリ。今回、大豆を火にかけていたのは 1時間半くらい。あとは余熱で放っておいたら、いつもよりも 柔らかくなって、すりつぶすのも、楽々でした。アサヒ軽金属のお鍋は 余熱力がすごいので、助かるわ。量が少なかったこともあり、トータル3時間ちょっとで仕込み完了しましたよ。容器も、魔法のバケツ(小)で、オッケー。なめらか、なめらか。十勝産の大豆は、近所のスーパーの 常設北海道物産展みたいなお店で、買ったもの。煮上がり状態を確かめるために、いくつか 食べてみたのですが、茹でただけの状態(味付けなし)でも、すごくおいしい大豆でした。今度は、この大豆で、煮豆でもしようかな。お味噌を自分でつくるようになって、丸4年。不思議なことに、どんな出来上がりであろうとも、自分でつくったお味噌は 口に合うんですねー。玉ねぎ・長ネギも、自分で栽培したら、美味しく感じるのかしらね。・・・それは 無理。お醤油も、また やってみようかな。でも あれ、搾るのがめんどくさいんだよなー。搾っている数日間、家中が 醤油くさくなるし。ただ、自分でつくった お醤油は、最高に美味しかった。なにはともあれ、今回のお味噌も、出来上がりが 楽しみです。(↑突然、書くのが めんどくさくなって、〆に入った・笑)ありがとうございます。