「旅スル乙女」では、アニャンさんに着物のテキスタイル・デザインをお願いし、杏Annz3周年目にして、初のオリジナル着物生地の製作にあたりました。
これまでの杏Annzは、着物の生地選びから始まり、テーマを考えるという企画の立て方だったのですが、今回は先にテーマ「旅スル乙女」が決まり、それに合った衣装にするには、どうしてもアニャンさんのテキスタイルを形にしたいと思いました。
初挑戦ということで途中いろいろな問題が生じ、、、決してスムーズに進みませんでした。(特に生地の色出しには微調整が繰り返され、時間が掛かってしまいました。)
-------ですがっ!!!
何度も修正を重ねた結果、こんなに素敵な3種の着物が生まれました!
”旅”をイメージしたコーディネイト。
帯にもそれぞれの着物に合わせた刺繍が入ります。
■WATAGE
鳥と綿毛の組み合わせ。旅の浮遊感を現しています。
帯の胴回り部分に羽の刺繍。
■KALEIDOSCOPE
万華鏡のような幾何学的な”蝶々”の格子柄。
名古屋帯にはポニーの刺繍入り。
ポックリ、ポックリ、旅に出よう!
■TWINKLE
コチラは京呉館さんのご協力による『旅スル乙女展』の開催記念品。
アニャンさんが手掛けられる”ハマベノワルツ”の着物(Twinkle)と帯(Kamome)の杏Annz版。
いずれも乙女のハートを射止める仕上がり。
『旅スル乙女展』各会場で展示、大阪会場での先行販売が決定しております。
※先行販売数には限りがございますので、予めご了承下さいませ。
《杏Annzプロジェクト・machi: wrote》