旅とインドシナ浪人★タイ・ベトナム・カンボジア・激安情報ブログ

昨日はいい天気で、朝から近くのラン島へ出かけてきました。雨季はついてないと、毎日土砂降りの日が続きますが、今のところ、こちらに来てから、まだ雨が降っていません。

パタヤからラン島まで、20バーツ（80円）という格安料金が気に入っています。船で約1時間半。パタヤ市が援助しているので。200人ぐらいも乗る、漁船のような船ですが。


以前は島の裏側のもっときれいなビーチ？まで行っていましたが、船の着く近くにも、きれいなビーチがあります。


私はまず、島に着くと、島で安いレストランまで行って、カオパットタレー（海鮮焼き飯）を食べる事にしています。ここなら小（それでも結構量がある）で50バーツ。これがビーチのちょっとしたリゾートに行くと2倍以上、120バーツはします。


いろんな店が集中している、島の中央には、写真のような巨大なあさり？ハマグリ？が一個30バーツで売っています。注文すると、茹でてくれます。歯が悪い人には、噛み切れません。うちわ海老なども売っています。


昨日は祝日(女王陛下の誕生日)で、タイ人もたくさんラン島に来ていました。このビーチは、ビーチチェアーが50バーツ、貸しタオルが50バーツ、シャワーが確か50バーツ、シンハビールの大が120バーツ、カオパットタレーが120バーツですから、他の料理もけっこうするでしょうね。私はここではビールしか頼みませんが。7－11でつまみなどは買ってきております。

このビーチの岩場の方には、ウニ(ガンガゼ)がたくさん繁殖していて、3つほど食べてきました。現在は産卵の時期で、卵巣？が少ないく、ほとんど食べるところがありませんでしたが。残念。ウニが体の上部の方から、卵を放出しているのが見えました。

ここは珊瑚も結構きれいで、シュノーケリングも楽しめます。西洋人たちは、水際の大した見所の無いところで、プカプカシュノーケリングしているだけでしたが。

タイ航空の最新号の雑誌ににも、このラン島は特集されていました。現在はロシア人達が多く遊びに来ていますが、日本人は少ないですね。こんな簡単にアクセスできて、やり方によっては格安に楽しめる所は、なかなか少ないです。帰るまで、もう一度行きたいと思っています。