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2010/04/18
テーマ：★お菓子★(2731)
カテゴリ：おたべやす 京都 和菓子編
 春の水の流れに散る、桜の花びら。 花筏とは、流れに浮かぶ桜の花びらを筏に見立てたもの。 このこなしは、流れに浮いているようにも、流れに散っている途中のようにも見える。 岩間を落ちる清流といった風情。 種は、黒漉餡。 こなしはねっとりと、重い。 全体に甘めな中に、こなしのさわやかな余韻。 この風味の構成が、春の流れに浮かぶ桜の花びら、花筏のようだった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010/04/18 07:17:44 PM
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