ミニ 京のよすが (亀甲)
11/30 京都に行って。亀末さんの亀甲。 紅葉が紅葉中で、黄色と赤。カタクリというお菓子。カタクリで造ってあるんだろうな。ちょっと違うけど、いわゆる片栗粉(はじゃがいものデンプンだけど)を固めたような風味といえば、そんな風味。もちろん、ほんとの片栗粉からだと思うけど。 手前の緑のは州浜。菊の葉がかたどってあるのかな。 その左のは、岩といって、たぶん、卵白と砂糖。泡立てたのをかためてあるみたい。軽石みたいな感じの飴。 その上、ピンクの丸いのに黄色い著簿は、松露。フォンダン(砂糖)で白あんを包みこんである。菊の花。 その上、白いのに黄色い輪は、餅。わび助かな。 その隣はミニきんとん。ただ、そぼろは干してあるようで、ぽろぽろ。紅葉した山に見立ててあるのかな。 その下、四角いのは白雪糕。ほろほろっとしている。結婚式の引き出物なんかで、以前はよく使われていたような。なにを表しているのか。季節の移り変わりを象徴的、抽象的に。緑と枯れた木々、かな。その下、オレンジ色のは打ち物。落雁のなかま。菊花のよう。 カタクリの紅葉の下、白い花のようなのは摺り琥珀。寒天を干してある。白く見えるけど、実際はほんのりピンク。これも菊花かな。そとはほろっと、なかの寒天がつるんとしている。ただ、長く置いておくとどんどん乾燥が進んで、外がかなり堅くなってしまう。けど、それはそれで美味しい^^ ちょっと気が向いたので、アップしてみた(笑