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大衆文学、エログロ、猟奇、怪奇、探偵、ミステリー。 今日の特集は「江戸川乱歩」のミステリー誕生秘話。 戦争中の受難の時代を経て、戦後「宝石」を創刊。 創刊号には、横溝正史氏の「本陣殺人事件」を掲載。 江戸川乱歩自らは作品を載せずに、新人作家発掘に尽くした。 そして、「宝石」、江戸川乱歩賞から多くの作家が誕生してきた。 TV番組では民主主義と絡めて、森村誠一氏が解説していた。 昭和40年に70歳で死去。 オレが読み出す前にはすでにこの世を去っていたわけだ。
オレは江戸川乱歩の大ファンだ。 初めて読んだのは高校時代に友人から薦められて。 推理の面白さと猟奇、エロが大人になるオレを虜にした。 友人から文庫本数十冊を手に入れ、熱中した。 少年向けの「怪人二十面相シリーズ」ではないのだ。 勉強もせずに深夜に読みふけっていたことを思い出す。
その後、角川文庫が横溝正史を売り出して、また、のめりこんだ。 シンプルで透明感のある江戸川乱歩と違い、伝奇物としたどろどろとした文章。 戦後の旧家を舞台にした名作ばかり。 彼の文庫本もほとんど手に入れ、読みふけった。
その他の推理小説作家には深くは入り込まなかった。 そのわけは、SF作家に、はまっていたからである。 星新一氏から筒井康隆氏を知った少年、青年時代。 その間、山田風太郎とか小松左京とか・・・。 筒井康隆氏は言っていた。 作家として成功するキッカケは「宝石」に掲載された「お助け」を江戸川乱歩氏が褒めてくれたからだと。 そして、彼の色紙を持っている人がうらやましいと・・・。 江戸川乱歩から始まり筒井康隆へ。 その後に、ずぽりはまった小説作家は村上龍だけだ。
プライベートで大きなものを進めているTackeyでした。 [〇読書・音楽・TV]カテゴリの最新記事
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