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8tハーフトラックのラジコン化に伴う考察を簡単に書きます。
スプロケット そのままでは、いくらやっても必ず履帯が歯に乗り上げ脱落します。タミヤらしくないのですが恐らく歯の大きさと履帯の噛み合う隙間が大きく何回か回転している間にズレてくるのだと思います。 既に改造されている方を参考に歯を全て削り落としました。それでも履帯とスプロケットは滑ることは殆どありません。これで履帯の脱落は回避されます。 他はキットのままです。 ギヤ廻り チハを作成した時のギヤ構成で行きました。 理由は騒音があまりないこと、スペースがあまり必要なく効率的に回転数を落とすことができるので。 又、無用な干渉を避けオリジナルモールドをなるべく残したいから。 本当は改造過程での本体損傷を最小にしたいから。 壊れると一気にやる気がなくなるので。 写真の通りタミヤのミニギヤを適当?に使っています。 最初はフロントステアリングに合わせてこのギヤをスライドさせ履帯を止めようと考えておりました。 フロントステアリング廻り とてもシンプルです。 タイロッドのギザギザを削り取り、センターに穴を開け、虫ピンを差し込み瞬着で固定。 サーボホーンに虫ピンがスムーズに動くスリットを開け、そこに差し込んでいるだけです。 サーボはオイルパンをそのサイズに開口しボンネット内に接着固定しています。 切れ角も申し分ありません。 ちなみに昔のモーターライズの時は今、サーボが設置してあるところ(フロントボンネット) の中にモーターが収まる構造になっていました。ボンネットを外すとエンジンの代わりに モーターが見え、トランスミッションボックスには本当に動力伝達用ギヤがあるという (作成ではモーターとギヤ設置の為、削除)粋な設計です。 さすがです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2016 01:44:54 PM
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