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タダノ弁護士の書斎

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ブラッコ@ Re:故意犯と過失犯(07/01) せっかく内容が良いのに誤字が多いせいで…
あずさ@ Re[1]:故意犯と過失犯(07/01) 通りすがりさんへ 被疑者に未必の故意は認…
正義のねずみ@ Re:前野弁護士が殺害されました。弁護士という仕事の危険(06/02) 不当な判決ばっかり作ってるからそうなる…
はばねろ@ Re:故意犯と過失犯(07/01) 参考になりました。ありがとうございます。
通りすがり@ Re:故意犯と過失犯(07/01) 故意の殺人より過失致死の方が、法敵対性…

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May 13, 2010
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今晩タダノ弁護士です。

破産免責手続きは,債務者の経済的再生のためにあります。

ですから,破産して,免責決定を受けて,負債を免除してもらったからといって,公的な不利益はありません。
銀行口座は使えます。
生命保険は入れます。
年金は減りません。
健康保険も影響ありません。
不動産業者にも原則と知られません。
戸籍や,住民票に載って,親族などにばれる事はありません。
会社にばれる事はまずありません。仮にばれても,解雇や懲戒理由になりません。

破産免責手続きは,裁判所が,負債を全部免除してくれます。
こうして,負債によるがんじがらめの状態から個人を解放し,フレッシュスタートを出来るようにする破産はマイナスのものではありません。

自身の努力(つまり世帯の収入)で返しきれない借金を負ってしまったら早期に破産を検討しましょう。

他に民事再生という手続きがあり,住宅を失わず負債の一部カットをする手続きもあります。
皆さん最寄りの弁護士にご相談ください。

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Last updated  May 14, 2010 12:34:14 AM
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