きもの とはずがたり・・・お店番
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「着衣始」 きそはじめ と読みます。 この心に残っていた言葉、改めて紐解くと・・・ 新年はじめて新しい着物を着ること。 古くは正月三が日のうち、吉日を選んで衣を着始める祝いをなし、 新しい冠や装束なども身に着けたとされる。 現代の生活ではその習慣もすたれ、ことさら祝うということも無く なったが、新年に春着を着て賀詞を交わすしきたりが有った。 名所や絹商人のきそ始 正岡子規 というわけで、ご来店のお客様の着衣始、 着姿のご紹介、新春第一弾 黒地縮緬に簪文が手刺繍された付下小紋、 染め帯でお正月モード全開!Taさん 絞りの結城紬に織りの九寸名古屋帯、 名付けて「ドット尽くし」の個性派 Maちゃん 本場黒八丈に城間栄順「海想」紅型九寸名古屋帯。 粋な格子を染め帯の柔らかさで優しく Kuさん ほっこり郡上紬に織りの八寸名古屋帯。 ワイン系の同色で引き締めて Yaさん 藍大島に波紋が型染めされた紅型九寸名古屋帯。 初心者と謙遜されますが、十分きれいな着姿ですAさん シックな柿渋染めが絵羽になった紬に 愛らしい干支文の名古屋帯 Toさん 昨年末に印象的だった羽織姿、一緒にご紹介。 柔らかなベージュに花丸文が飛ぶ長羽織。 どんな紬にも相性バッチリ Yoさん 柿渋染めの小紋を羽織に、シックonシックの意外性Naさん 久米島紬に合わせたのは、加賀小紋の羽織 Maさん
そして、きものでお店番は・・・ まずはスタッフのNeちゃんから 細かな龍郷大島に格子文の九寸名古屋帯 単色の結城紬に絞り染めの紬九寸名古屋帯 お店番本人も頑張って着衣始、初売りからの3日間。 郡上紬に縮緬地染め九寸名古屋帯 (髪を結い上げる時間が足りず・・・) 綾の手紬(秋山眞和)に 真綿八寸名古屋帯「スクリュー」(千藤) 本結城に 紬地九寸名古屋帯「蔬菜」(鈴木紀絵) なんとか3日間で帳尻合わせの出来た松の内のお店番でした。 さて、今年はどのくらい着られるのかな・・・ お客様の着姿に力を頂くお店番ですから、 どうぞ、たくさんの着姿を見せて下さいね きものでご来店お待ちしております。 衣 舞 い ぶ JR千葉駅東口(弁天町口) 徒歩4分 営業11:00~17:00 (日・祝 休み) 〒260-0045 千葉市中央区弁天2-19-34 043-252-8010
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つむぎ2231
お店番の合間に・・・街着のきものを扱うお店です。
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