唐突ですが…
今冬の寒波や大雪に難儀している方々には
心からお見舞い申し上げます。
幸いなことに、ここ千葉では穏やかな日を送ることが出来ていますので、
連日きもので出勤しています。
そんな松の内の《きものでお店番》、その2です。
(松の内 の期間は地域などでさまざまのようですが…)
さて4日目は、きものに惹かれるきっかけとなった
琉球の染織コーディネート。
琉球絣のきものにロートン花織の九寸名古屋帯。
どちらも大城廣四郎作。
澤地久枝著「琉球布紀行」に出会ってからの志向です
足元は、新春らしく隈取りの刺繍鼻緒。
5日目は綿のきものを選びました。
本薩摩(永江)に首里花織八寸名古屋帯。
この組み合わせも、南国からやってきた染織もの同士でした。
生まれ出た地の風土が引き寄せ合うのでしょうか…
そして今日の《きものでお店番》
琉球絣(大城廣四郎)に間道文様の帯は本博多。
こういった藍色のきものを来ているときが
一番落ち付くような気がしています。
思い返すと、6日間を連日きもので過ごしたのは、
20年近いきもの歴で初めてのことではないかな?
次は記録更新を目指しましょうか
お客様も是非きものでご来店下さいね。
衣 舞 いぶ
千葉市中央区弁天2-23-1弁天プラザ1階
(JR千葉駅徒歩3分)
043-252-8010
営業 11:00~18:00
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