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今年もあとわずかとなり、来週で株式市場も終了しますね。
さて、私の日本市場への株式投資も低空飛行を続けているわけですが 本屋の棚を眺めていると来年の展望やら今年のまとめやらが特集されているものが多々見受けられます。 さて、私の凝り固まった頭を一度砕いてみて、再び考えて見ます。 私が日本の株式市場にお金を預けているのはなぜか。 それは私が預けたお金を会社が上手に使って より大きくして返してもらい、自分の資産を増やしたいから。 そして、日本という国を世界基準で見てみれば 低成長、デフレ、円高。 日本は非常に厳しい環境であることがわかる。 極端に言えば成長率の指標であるGDPが1%未満なら 投資期待リターンもそれに準じるのであれば 私がネット証券に預けている1年定期の利率0.9%のほうが 効率的な投資なのではないだろうか? もっと引いてみてみれば 中国、ベトナム、ブラジル、その他新興国の成長率は数%と目を見張るばかり。 自分のお金をより効率的に運用できるのは 日本株式市場よりもその他の国なのではないだろうか? さまざまな雑誌などで中国株と大きく特集が載せられたり 中国の次はブラジルだ!!などと大きく掲載しているのを見れば そろそろ加熱段階に入っているのではないかというのは私も感じている。 しかし、大きく稼ぐことができる最後のひと伸びがあるのも バブル崩壊直前である。 中国がバブルなのかということも不明だが 今後成長する国であるというのはダレに聞いてもYESであろう。 来年はもう少し広い視野を持ち、日本株からの撤退、縮小ということも 視野に入れながら、資産配分を考えて行きたいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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