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テーマ:住宅コラム(1779)
カテゴリ:貸家・貸事務所
昨日参加したセミナーに、大家業を行っている清水昌史さんがフェイスブックに上手にまとめて投稿していましたので、以下にご紹介します。 【敏腕編集長に聞く!満室経営術 in 岐阜県土岐市】 本日4/24は「全国賃貸住宅新聞社」「家主と地主」の 永井ゆかり編集長のセミナーに参加いたしました! 専業大家になって以降は上記2誌を定期購読し勉強させていただいておりましたが その敏腕編集長である永井ゆかりさんのセミナーは初めての受講です。 第一部と第二部合わせ約100分のセミナーだったのですが 参考になる部分や思い当たるところが多々あったため かんたんにシェアさせていただきます。 セミナーは二部構成で以下の構成でした。 第一部 「低コストでお部屋を満室にする方法」 第二部 「豊富な事例の紹介」 冒頭では、賃貸住宅業界に「IT」と「時間貸し」という 今までにない新たな変化が来ているとおっしゃっていました。 民泊だけではなく賃貸業界にはさまざまな変化が訪れているとの警鐘からセミナーははじまりました。 「IT」とは、ITを活用した重要事項説明に係る社会実験等のことで、 「時間貸し」とは、貸し会議室や軒先貸し、駐車場シェアのakippaのようなあらたなビジネスモデルのこと。 その後、マクロ的視点から、空き家の増加、築古物件の増加、新築着工増加、家賃下落等、ネガティブな要因による警鐘は続きます。 そして、インターネット、とりわけスマートフォンの台頭による賃貸仲介の構造の変化にも触れられました。 情報収集力、数字の管理など数項目の実例を上げながら 「事業家としての意識を持っている」のが満室家主の共通点として第一部が終わります。 休憩を挟んで第二部。 エントランスの壁に木板張り、ゴムステーションの扉にPOPアート、共同物置などさまざまな空室対策実例を 写真を交えて紹介。 そのどれもがアイデアやサービス業の視点から発想した 低コストでできるものばかり。 セミナー全体を通じて感じたのは、 人口減少、空き家の増加、新築着工増加等などネガティブ要因はたくさんあるけれど 創意工夫を施してお客様に選ばれるお部屋作りを行えば賃貸経営には明るい未来が待っている。 私個人としては、冒頭とは正反対のポジティブなメッセージを受け取りました。 セミナーの最後の方でお話された少しの気遣いは勉強になりました。 「契約者へのプレゼントの中身なんて関係ない。 このような気遣いができることを示すこと。 ワクワクできる生活を提供すること。」 そういう小さなことの積み重ねが 選ばれる大家さんになる秘訣なのかも知れません。 私自身も耳が痛いことが多数あります(>_<) できるのにやっていないことや先伸ばしにしていることが実はたくさんありました。 今回のセミナー後、自分自身に落とし込み今できることをすぐにやろう! セミナー終了後そんな気持ちになりました。 主催の石黒商事さんをはじめ、講師の永井ゆかり編集長、 そして、今回お誘い下さった加藤オーナーどうもありがとうございました。 大変貴重な機会を頂戴できたことを深く感謝いたします。 本当にありがとうございましたm(__)m 【タグチホーム】岐阜県各務原市の耐震省エネリフォーム施工事例が満載! 【さくら事務所ホームインスペクション東海】住宅診断や耐震診断、フラット35適合証明など情報掲載! j お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月25日 06時27分27秒
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