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どうやらナベツネの球団会長就任が正式に決定してしまったようで、
昨年8月にオーナー職を辞任して以来、10ヶ月ぶりの「球界復帰」 となります。 また、長嶋茂雄終身名誉監督が、大病を患ってからは初めて 現場に姿を見せることに。12日の東京ドームの巨人vsライ オンズ戦を 観戦することになり、こちらも久々の「球界復帰」に。 ちなみにこの日のチケットは完売間近。中継する日テレは特番 、専用カメラまで 組み、盛り上げるようです。 しかし、ナベツネは、昨年の再編問題で、自らの失態で逆風 を受け、逆風から逃れるために身を潜めていたとしか思えません。読売 本社の取締役会長の座は変わりませんし、それは影響力を保持したま ま、ということを 意味しますから。「みそぎ」をしたとも思えませんし、また表 に出て球界を 引っ掻き回すことでしょう。非常に不愉快ですが。 そして長嶋さん。あれだけの大病を患ったのですから、もう いい加減に おとなしく表舞台からご隠居なさったらいかがですか? しかも半身機能、言語機能に後遺症を残すほどの大病ですよ。 そんな方に表舞台に出てもらうのは酷ですし、ましてや北京五 輪代表監督 なんて、とんでもない話です。本人の意思としては、絶対にやるつもりでしょうけど、 今度病気を再発したら、命の保障だってできません。 何より、まだ自分がスターだという意識が見え隠れしている のも気になります。 僕はナベツネには、かなりの反感を持っていますが、長嶋氏にも、 かなり疑念を持ってみてますので。 現役時代から、まあ第一次政権まではいいでしょうが、今は昭和40年代ではないのです。もう新しい人、若い人を、影から 守り立てる役目に回るべきです。 また、マスコミも、何でもかんでも長嶋氏を祭り上げる雰囲 気を作るのはよしましょうよ。だから本人も無理してしまう( 目立ちたがりを助長?)んです。 いい加減、もうゆっくりしましょうよ。 そして、ゆっくりさせましょうよ。 最後に、あるスポーツライターのHPで、これについて、『双調平家物語』からこんな言葉を引用しておりました。 『六十を超した清盛は、哀れなことに、まだ若かったのである』 年甲斐もなく若いこと(欲望を剥きだして動くこと)は『哀れなこと』なのだ。ねえ、ナガシマさん、ナベツネさん! だそうです。 明日はいよいよドイツ行きが決まるかもしれない大一番がありますが、 前から言っている通り、どうにも気持ちが盛り上がってきません。 やっぱりその原因は、代表監督かな? 人気blogランキングに登録しています。 クリックしていっていただけるとうれしいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月07日 21時22分47秒
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