カテゴリ:ラグビー
仕事もプライベートもいろいろごちゃごちゃ(これも人生満喫のうち)
のため、昨日は秩父宮に行くことかなわず、残念でならない。 テレビ観戦後は、なおその感が強くなった。 NECの激しさは昨季の日本選手権以来ではないか。 シーズンが深まり必勝モードに入ったNECは、完全に別人格だ。 ここ一番の大勝負で見せる(魅せる)凄みは格別だ。 いや!まてまて、凄いのはNECだけではない。 トップリーグ覇者東芝は鋼鉄のチームだ。 フォワードもバックスも俺たちが王者だ、主役なんだと 言わんばかりな雰囲気を漂わせ、 NECの挑戦を迎え撃つといった雰囲気だ。 案の定前半から東芝はNECに襲いかかった。 NECは防戦一方。 東芝圧倒的なボール支配によって、試合の主導権を握るか に思われたが、どっこいNECのディフェンスは揺るがない。 東芝の猛攻でもNECを攻めきれない。 一瞬のスキをついて東芝先制トライを奪ったものの、 鬼神のごとき箕内、マーシュらが東芝ボールをチャンスごと 奪い返し、時間とともにNECはペースを掴んでいった。 結果はNEC 20-5 東芝 この試合ラグビーの魅力を余すところ無く見せてくれた。 スクラム、ラインアウトのセットプレーの攻防。 ラック、モールの密集戦は、「これが同じ人類なのか!」 と思うほど激しいものだった。 両雄の相譲らない姿には、激しさの中にも美しさがある。 マイクロソフトカップでは、どんな試合が見られるのだろうか。 日本ラグビーを牽引する両チーム、 これからもファンを魅了するプレーに期待したい。 素晴らしい試合に拍手です。 ありがとう! ☆スポーツは常に感動とともにあります。 「イーブック・アスリート」今年進化します! 応援ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2006年01月10日 12時36分20秒
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