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ラグビー日本選手権準決勝。 トヨタ39-17サントリー !勝ちましたねトヨタ。 これからその試合のビデオを観るわけですが、 とても楽しみです。 今朝のブログでは花園の一戦が楽しみだと 書きましたが、 やはり面白い試合になったようです。 秩父宮でも逐一上田昭夫さんのミニFMで 花園の途中経過が報じられておりました。 秩父宮の結果が容易に想像できただけに、 途中から花園のことばかりが気になりました。 言い方を帰れば、 没頭できなかったということですが……。
話は変わりますが「スポーツ個性心理学」というブログを 立ち上げている友人がいます。 彼はトヨタのチームを性格から分析しています。 興味ある方はどうぞこちらにお立寄りください。 うんうん納得!となるか、そうかな~?となるか、 それぞれ感じ方は違うと思いますが、 スポーツをこんな観点から観ている人もいるのです。 東芝、サントリー、ヤマハの分析もありますので、 合わせてお楽しみ下さい。 彼はこれを指導する立場には活かしているようです。
さて、私は今日秩父宮で東芝vsヤマハを観戦。 なんとお隣の席には村上晃一さんがおられました。 キックオフまでの間、また途中、 お話をさせて頂く機会に恵まれました。 村上さんありがとうございました!
結果は、東芝47-10ヤマハ。 思わぬ大差となりました。 東芝はバツベイが不在。 ヤマハは木曽が復帰という、これがどう ゲームに影響を及ぼすか? 個人的には、そこが見所かと思っていましたが、 東芝の磐石さが目だった試合となりました。 接点での強さ、ボールゲームの巧みさで 東芝が一試合を通し優位を保ちました。 ピンチにも慌てない東芝の精神的強さと自信が、 王者らしい試合運びに繋がっているのでしょう。
試合後の会見では、 「一対一の勝負で負けた。 うちに足りないものを全て見せてもらった」 と堀川監督は語り、木曽キャプテンは、 「点差が全てを物語っています」と。
花園の結果を受けて東芝冨岡キャプテンは、 「MS杯準決勝で当たったトヨタが一番強いと感じた。 今日はトヨタが勝ちあがってくると思っていた」 と語っていた。
決勝戦の両チーム監督ともに退任を発表している。 双方共に退けない一戦になるは必定。 ラストマッチの行方はいかに? 「相手はトヨタ。真っ向勝負!これがラグビーだという 試合をお見せしたい」と薫田監督は気合が漲っていた。 けっして猛々しくはないが、威のある人である。 国内ラグビーの最高峰、日本選手権。 全てはこの頂点のために一年間があった。
スポーツ個性心理学はこちらです。 東芝、トヨタの個性集団の分析がありますので、ぜひぜひ!
―追伸― シリーズ名「ジャパンへの道」が1月下旬に発売されました。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年02月18日 22時32分53秒
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