テーマ:いい言葉(575)
カテゴリ:物書き
昨日、東海道線の中で思わず涙があふれ出た。
シリーズ第3作。小さな人生論3「致知の言葉」である。 第1章 の一番最初のエピソードでやられた。 一話一話はとても短いのだが、そこに紡がれている言葉には、 日本人としての思いがたくさん詰まっている。 含蓄のある言葉にも出会う。 身体に栄養が必要なのは言うまでも無いが、 心にも絶対に栄養が必要だ。 本には心を豊かにする、その栄養がある。 それらが弾力性のある心を育み、そこに夢や希望が 湧き出す泉のように生まれてくる。 そして夢を追う勇気の一歩が生まれ、 夢を追い続ける強さが生まれる。 私が「希望の才」とか「夢力の才」と呼んでいる 夢を追い続ける持続心は、 そんな心の栄養から生まれてくると考えている。 爆発的な力も、地道に継続する力も この心の栄養から生まれる力なのである。 本を読む機会は心掛け次第でいくらでも 作ることができるはずだ。 それは学校の図書室や町の図書館などを利用すればよいからだ。 よい本に出会うということは、 自分の未来をよい方向に拓くことに繋がる。 追伸 自分の経験から、小さな人生論3「致知の言葉」は 電車などでは読まない方がいい。 必ず泣けてくるから。 でもその後はなんとも清々しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年11月26日 20時23分05秒
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