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今月のウエッジ・インフィニティ「あの負けがあってこそ」(著者大元よしき)は
「世界選手権・団体戦 日本が初めての敗北 3つの教訓、再び日本代表へ」 剣道 高鍋進さん(神奈川県警察 錬士七段)です。 みなさま、ぜひご一読下さい。 (本文より一部引用) 高鍋進をイメージするとき、最初に思い浮かんだ言葉は「静謐」であった。涼しげな眼差しと深沈たる物腰が相まっているからだが、高次の精神がせめぎ合う試合では、形容する言葉が見つからない程の凄烈さが迸る。 全日本剣道選手権に出場するような高段者は皆謙虚で所作が美しい。試合後、正座して面を取り互いに礼をする姿からは、どちらが勝者でどちらが敗者か見分けることはできない。勝っても負けても泰然自若とする姿があるだけだ。たとえ日本一になろうとも、勝者によるガッポーズを見ることはない。「相手の人格を尊重し、心豊かな人間の育成のために礼法を重んずる」剣道ならではの潔さなのではないだろうか。 2011年全日本剣道選手権大会で史上二人目の連覇を達成した直後の高鍋も、そんな清々しさに包まれていた……。 続きはこちらへ! 「世界選手権・団体戦 日本が初めての敗北 3つの教訓、再び日本代表へ」 大元よしきの連載(出版社ウェッジのWebマガジン「ウェッジ・インフィニティ」) 「あの負けがあってこそ」 「障害者アスリート~越えてきた壁の数だけ強くなれた」 「ルポ・少年院の子どもたち」 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2015年01月26日 12時25分36秒
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