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2017年07月31日
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カテゴリ:歩型・歩法
進行方向に進むために、片足を出して踵をつきます。これが上歩(シャンブー)でした。
そして、いつもの前膝が曲がり後ろ足が伸びた歩型の弓歩(ゴンブー)になっていきます。
この上歩から弓歩になっていく動作のことを、弓腿(ゴントイ)といいます。
この弓腿の確認です。

前膝が曲がるのは、後ろ脚を踏みしめて伸ばしていく結果という感じにします。
イメージとしては、後ろ脚の踏みしめた力が登ってきて前脚が充実していく感じです。

弓腿のときに上半身が、回転しすぎたりどんどん前に行くのは間違いです。
これを「前引き」ということがあります。
「別に前足で引っ張ってないよ」と言いたくなると思いますが、前引きと指摘されたときには「正しい弓腿ではない」という意味です。
だから、何が正しくないから「前引き」と言われているのかを見極める必要があります。

後ろ脚を意識しても、前の足首・膝・胯が緊張していると力が前脚に伝わりません。
これを自覚するのは難しいので「まあ、そういうものか」ととりあえず受け止めましょうスマイル

ということで、上歩から弓歩へ移る(弓腿)ときには、後ろ脚は伸び前膝は曲がっていきますが、なんと、上体はほんのちょっと前に行くか行かないくらいですぽっ
自分が弓腿をしている空間(例えば室内)の頭の場所がほとんど動いていない(前に進んでいかない)ということです。

弓腿は単純ですがなかなか難しいです。
このことばかり意識すると全体の動きにゆとりがなくなってしまいます。
例えば、それがうまくできないときに、頭や体が前に進まないようにしようとすると、前足をつっかえ棒にして力を入れるということになってしまうわけです。
弓腿の練習や指摘されたときにだけ意識して少しずつ改善してください。
「そんなの理屈から考えても無理だよ」と心の中で思いながら…。

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最終更新日  2017年08月01日 15時47分16秒
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