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カテゴリ:歩型・歩法
歩法について確認します。
太極拳で前に進むときにまず片足を前に出し踵をつきます。 この歩法を「上歩(シャンブー)」といいます。 上歩のときに前に出した足の踵が床に着くときには、体重はもう一方の足(後ろ足)にあるままです。 ふだん私たちが歩くときには、前に足を出しながら重心を前に乗せていきます。 したがって、もし、前に出した足が地面に着く瞬間に、その地面に穴が開いたらその穴に落ちます。 大地を信頼しているわけです。 しかし太極拳の上歩は、出した足が着く瞬間にその場所に穴が開いても、重心を移動していないので何もなかったように足を引っ込められるわけです。 まあ、そうはいっても実際は、穴が開くかどうか見ていない(平視です)ので落ちることになるかもしれません。 というわけで、踵をつく瞬間に体重が出した踵の方に移ってしまうのは間違いです。 自分ではそうしているつもりでも、このことになかなか気づけないまま間違っていることが多いです。 参考までに、踵をついた後、緩んで前のつま先も着くことになりますがそのときには前足にも少しだけ体重がが乗ります。 重心が移動するわけです。 しかし、体重は後ろ足に多く乗っています。 ちょっとややこしいですが、いつまでも体重が後ろ足だけに乗っているという意味ではありません。 今回のお話は、上歩して出した足の踵が床に触った瞬間は重心が移動していないという意味です。 ※太極拳ですから他の考え方もあるでしょう。 ただし↓これはシャンプーですから間違えないようにしてください。 ヘアケア対策 薬用 頭皮や毛髪悩みに スカルプシャンプー スカルプタイム リンスイン ノンシリコン 医薬部外品 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月23日 09時16分29秒
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