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カテゴリ:歩型・歩法
突然ですが質問です。 上歩(シャンブー:ソーッと前に足を出して踵をつく動作)は、「軸足に重心を保持したまま」と教わるが、付いた瞬間~つま先を着いていくとき重心はどうなるのか。 1:重心の位置は後ろ足に保持したまま変わらないで着く。 2:若干重心移動しながら踵からつま先が着いていく。 です。 私は、学び始めて10数年した頃この疑問を持ちましたが、解決するのに年単位の時間がかかりました。 当時、どの講師に質問しても(1:」2:をやって見せても)、なぜか一度も明快な回答や指摘(ヒントすら)もなかったからです。 結局、自分で解決するしかありませんでした。 そもそも、考えたことがないみたいだなという印象の講師も多く、運動能力の高い人には自然にできてしまうようで疑問にすらならないことだったのかもしれません。 まず、 1:つま先を着くときも重心の位置は後ろ足に保持したまま変わらない。 は学習の最初の説明表現としてはあり得ますが、文の通り解釈すると間違いです。 (言うまでもなく「正しい・間違い」という表現は「~と私は考えています」を省略した表現です) 実際、教室でも「重心を前に移動しないでつま先を着いて~」と言うことがあります。 それは、上歩で踵を着いたあと、踵を支点に突っ張ったまま、体重移動で弓歩が完成するという動き(orそれに近い動き)がまだ見られるからです。 正しい動きに似ていますが、これは避けたい動作です。 そこで、まず 踵を着き→つま先を着いて→体重を前に送っていき弓歩を作る…※ と、一つ一つを意識して練習します。 分解練習は、太極拳的ではありませんが、上達のために効果を感じています。 この段階(※)では、踵を着いた後、膝を伸ばしてつま先を着く動きになるのが普通です。 しかし、それができるようになったら、すぐに次の段階になります。 次の段階では、 鬆胯(ソンクワ)によるほんの少しの重心移動の結果、つま先が「着いてしまう」ようにします。 ですから、この段階になると「2:」が正解になります。 したがって、次の段階の正解は「鬆腰鬆胯のときにほんの少しの重心移動が起こる」となります。 ちなみに、 「~を着く」→考えての積み重ね→「~が着いてしまう」 という飛躍が起こっています。 量から質の変化です。 重心をどこに移動するかは文章にしづらいので、ややこしい話しになりましたが、自分の上歩がこれでよいのか、と常に考えてみてください。 あせらず一歩一歩です。
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最終更新日
2022年06月06日 00時00分23秒
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